点前(てまえ)というのは、定められた順番どおり、型どおりに抹茶を点てる動作のことです。

 

「お茶の手前」は、茶道において、抹茶を点てることそのものですね。

 

この点前、間近で見たことはありますか?

神社などの大寄せのお茶会へ行かれたことのある方は、見たことがあると思います。茶道教室へ行かなければ、お茶をしている人が身近にいなければ、見る機会は限られています。

 

なんかこう言うと、とっても特別なことのように聞こえますが、さにあらず!(笑)。

 

ひと昔、ふた昔前までは、花嫁修業で習っている人が多かったので、そんなに珍しくはありませんでした。今は習っている人がごくわずかなので、見たことのある人も少ない。茶道人口は減っています。。。

 

 

さて、一連の動作は「一服のお茶を美味しく召し上がっていただく」という目的にのみ、向かっています。

 

もう何日も前から、もしかしたら何か月も前から、その支度は始まっていて、道具の取り合わせや抹茶の手配。。。

 

点前では、お茶碗をゆっくり温めたあと、抹茶を入れてシャカシャカと茶筌で点てます。

 

 

 

お茶を点てている自分の姿を見るのは、実はあまり好きではないです。ただ、先日この方に写真を選んでもらうときに、「コレがいい」と言ってくれたので、これから頻繁に載せていこうと思います^^。

 

30年やっていると、かえって、こんなふうにやってますー的な見せ方は下手だったり、あえて見せなくてもという思いもあったりします。

 

それで、良かったら、最初から最後まで、目の前で点前が見られるのが、こちらの侘び寂び茶会です。

 

あまり見られると、私のほうがキンチョーしそうですが、心を込めて抹茶を一服ずつ点てますね。

 

 

だから?

とか言わないでくださいねー。

一歩踏み出して茶室に入っる経験をしてみると、それまでとは違う景色が待っているはず。

 

そこには、茶室でしか感じることのできない、清々しい凜とした空気が流れています。

 

 

 

 

 

<茶室で和菓子と抹茶をいただく>茶道体験お茶会

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書籍の原稿を代筆するブックライターです。

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