◎出版をめざす人のための原稿の書き方・構成Vol.21
「文章ってまとめるの、苦手~」
というお悩みをよくお聞きします。例えば、
・イベントに参加して、書きたいことは山ほどあるのに、まとめられない。
・セミナーは10時~18時まであって、内容をまとめたいけれど、まとまらない。
・ランチ会で、沢山の人と名刺交換をして出会いがあったけれど、全部書ききれない・まとめられない。
こんなふうに、ブログに「書きたいことがまとまらない」と困ったとき、どうされていますか?
どんな時でもまとめられる「まとめ方」を、「セミナー参加レポ」を例にしてご説明します。
その1)セミナーで一番印象に残ったことだけを書く。
「10時~18時まで、盛沢山の内容でしたが、私が一番印象に残ったのは、〇〇〇についてです。・・・」と書き出し、そのことだけを書きます。
なぜソレが印象に残ったのかの理由も入れると、1記事としてまとまりますね。
その2)自分が実践していくこと1つだけを書く。
「多くの学びがあり、どれも参考になるものばかり。中でも私が今日からでも実践したい!と思ったことは、〇〇〇です。早速、家に帰ってやってみました!すると・・・・」
というふうに、セミナーを受けて実践し、効果があったことが伝わりますね。
その3)意外だったことや期待以上だったこと1つだけを書く。
「今日のセミナーで、〇〇〇は目からウロコものでした。ホントびっくり!・・・・」
というふうに、「目からウロコ」話を1つだけ挙げて書きます。へ~そうなんだ!と読者の共感を得られやすいですよ。
その1)~3)に共通することは、書くことを「1つ」に絞っていること。
「1記事1テーマ」が原則ということ。
「どんなふうに、まとめるか」ではなく、「1つ書くとしたら何をピックアップして書くか」を考えます。
そうすれば、「書きたいことが山ほどあって、まとまらない」ことはなくなります。
全部書こうとすると、いつまでもブログを終わらせることはできません。1記事に何もかも入れ込もうとすると、1記事も書けなくて「まとまらない」で終わるわけです。
何か1つだけなら、記事を書き上げて公開するハードルが、グンと下がりますね。
「まとめられない」と悩んだときは、1つだけをピックアップして、それを記事にしてみましょう。そうすると2記事目に続きます。
書籍の原稿でも、1文1主語、1段落1内容、1節1テーマが基本。「伝えたいこと」を1つに絞るためにも、日ごろからブログで「1記事1テーマ」を意識して書いておきましょう。
ブログに「書きたいことがまとまらない」時に「まとめる」コツのお話でした。
