「やらなくてもすむけど、やるとすごーく良くなる」
もの、なーんだ?
思いつきますか?
茶道ではそういうことが沢山あります。
お茶碗を丁寧に温める。
器を使う前に、1つ1つ拭き清める。
後ろの人に「お先にちょうだいします」と挨拶をする。
畳のヘリを踏まないで、いつも同じ歩幅で歩く。
抹茶を2回に分けて、お茶碗に入れる。
これらは、「やらなくてもすむ」ことですよね。
でも、「やるとすごーく良くなり」ます。
きっと、茶道の所作はほとんど全て、やらなくてもすむものかもしれません。
でも、やる必要がないのに、これらを繰り返し繰り返し稽古します。
お客さまに、一服のお茶を、美味しく召し上がっていただくためです。
きっと、一生やっていて、「道」ってそういうことかな思います。
「やらなくてもすむけど、やるとすごーく良くなる」ことをする。
「丁寧に暮らす」こととも、似ているのかな。
日々の暮らしでも、「やらなくてもすむけど、やるとすごーく良くなる」ことを取り入れていけたら、気持ちが良いものですね。
何もかもはムリでも、1日1つくらい。
コーヒーの器は、丁寧に温めてからコーヒーをドリップすると、とっても美味しくなります。
心のゆとりも、生まれてきそうでーす♪
