20才のころから、茶道をやってきて、ふと、どうして長く続けているのだろう(今49才^ ^)と思い起こしてみました。

 

学生のころに始めたので、それから社会人となり、結婚、出産、子育て、その間に転勤や転職もありました。

 

それでも、お茶の稽古だけはずっと続けてきました。

 

 

その理由は一つではありません。

お茶がただただ「好き」だということ。

お茶室に座ると、稽古に集中できました。

どんなに忙しくてバタバタしていても、稽古に行くと不思議と心が落ち着きました。心地よい自分でいられたんです。

 

その心地良さは何かというと、心の平穏だったり、適度な緊張感だったり、季節の室礼(しつらい)だったり、それもまた、多くのファクターが組み合わさっているのだと思います。

 

そして先生はいつも私たち弟子を見守ってくださっていたこも、とても大きいです。

 

結婚や出産で稽古に行けなくなっても、必ずハガキやお祝いを送ってくださったり、体調を崩した時もお手紙とともにお見舞いの品を届けてくださったり。

先生のお心づかいには、どんなに感謝しても感謝しきれません。

 

社中(しゃちゅう:稽古場のこと)の弟子どうしは、自然とお互いに信頼関係ができていました。

 

私はまだまだ若輩者で人に教えるなどには到底およびませんが、この記事を読んでくださっているかたと、そんなお茶の心地よい体験を、いつかご一緒できれば嬉しいなと思っています。