東南アジア4カ国目となる
ホーチミンでの暮らしが、1年半を過ぎて
穏やかな時間が流れる
この暮らしが、とても気に入っています。
実はね、ベトナムは2018年の
『世界幸福度ランキング』の5位なんだと
聞いてびっくりする人も多いと思います。
なぜなら、イメージ的には
そんなに、豊かな国だとは思えないでしょ。
でもね、
住んでみると気がつくのです
豊かな大地に、
その土地からなる、美味しい食
そして、何よりも
<人々に、笑顔が多いことに>
「本物の豊かさ、幸せって、
一体、なんなんだろう?」
東南アジアに暮らして
今年で17年、4カ国目になり
「本物の豊かさ、
幸せって、一体なんだろう?」と
常に考え、感じ、学ぶことが多いです。
決して、物質的には日本のように
豊かとは言えない生活ではあるけれど
そこに暮らす人々は、笑顔に満ちている。
その土地で
暮らしているうちに気づいたのは
家族や、親戚など
大切な人たちと共に過ごす、時間を大切にし
誰かが、学校に行くことになったら
親戚や、共同体をあげてお金を出すような
家族や他者、社会との絆、強い繋がりがある。
また、他にもベトナムが
幸福度が高い理由を、考えてみたのですが
家族とともに、ここにいることこそ
大切な絆が、ここにあること
日々の日常が、本当に幸せであり
感謝していることもあるのではないか、と。
なぜなら、
長いベトナム戦争で
沢山の血が流れ、家族が離散することもあり
家族と共に、穏やかな暮らしが
ここ母国でできるようになった、今
何物にも、代えがたい幸せを
感じているのではないだろうか。
でも、その笑顔の裏側には
どれだけの涙と、痛みがあるのだろうか
とも考えてしまうのです。。。
家族や、愛する人たちとの絆
自分のルーツとの結びつき
自分が帰る場所への思いは、誰の中にもある
今日、なぜ、この話を
ブログに、書いたかというと
昨日、あるお店で
ベトナムに来てから、よく耳にする
一度聞いたら、忘れられない
美しい歌声の音楽がかかっていて
「これって、なんていう曲なの?」
と、主人に聞いたんです。
その曲は、
「ボンジュール・べトナム」と言って
ベルギー生まれの、ベトナム人の女性歌手
ファム・クイン・アインさんの歌でした。
フランス語、英語、ベトナム語と3カ国語で
世界中にも、広まっているこの歌は
言葉の意味などは、全くわからなくても
その美しい歌声は、もちろんのこと
彼女の歌から、切ない思いが伝わってくる
その歌声に、引き込まれてしまうので
よかったら、聴いてみてください。
フランス語バージョン
英語バージョン
戦後、ベルギーで生まれたクイン・アインは
さまざまな理由で、
親世代が、亡命せざるを得ず
欧米で、自己のアイデンティティに苦悩する
在外ベトナム人の心情に訴えかけ
世界的なヒット曲になった。
とりわけ海外で暮らすベトナム人に
母国と、家族との結びつきを感じさせた。
そして、一旦インターネット上に乗ると、
曲は全世界のベトナム人によって話題となった。
ウィキペディアより
素敵な日本語訳があったので
一部だけ、ご紹介したいと思います。
-
私が生まれた時から持っている
この奇妙で発音しにくい
名前について語ってよ
いにしえの帝国と
あなたが言おうとしないことを
私よりもうまく言える
私の切れ長の目の
特徴について語ってよ
私はあなたのことを
戦争の映像でしか知らない
コッポラの映画や
猛り狂うヘリコプターでしか
いつの日か、あそこに行って
いつの日か、あなたの魂に挨拶するわ
いつの日か、あそこに行って
こんにちはヴェトナムと あなたに言うわ
朝倉ノニーの<歌物語> よりお借りいたしました
-
祖国を立ち去るしかなかった -
ベトナムの方たちは
-
-
母国の土を踏むことを
-
許されていなかった歴史もあるそうです。
-
同じような経験がなくても
私たち、誰もの心の中にある -
家族や、愛する人たちの絆
-
自分のルーツとの結びつきや
自分の帰る場所への、思いが溢れるから -
-
-
ベトナム人だけでなく、人種を超えて
-
世界中に広まったのではないでしょうか?
-
-
-
深い絆を信じることや、
愛すること、繋がりの大切さや
日常の暮らしの中にある、
豊かさと幸せへの感謝を、忘れない
-
-
どんなことがあったとしても
決して、途絶えることがない
人と人を結ぶ、愛という深い絆が -
そこにあると信じ、信じられることや
たとえ、人生に疲れても
どんな自分も、受け入れてくれる
帰る場所が、そこにあることを -
誰もが、心から望んでいるように
-
-
-
私たちは、その大切さを豊かさとして
-
魂に刻まれているのかもしれません。
-
-
けれど
-
-
日々の暮らしは、時として
その幸せと、豊かさがそこにあることを - 当たり前のことと思ってしまい
- 感謝することを、私たちは忘れてしまう。
- 太陽が魚座に輝くこの季節は
2つの親子の魚が、リボンで結ばれて- どんな困難にも、自分とお互いを信じ
- 決して離れることのないという
- 魚座の神話のように
- 私たちに、絆を信じること
- 愛すること、繋がりの大切さを
- もう一度、思い出させてくれる。
- また、魚座の反対にある
- 乙女座に太陽が輝く季節は
種から、日々、大切に育ててきた - 稲穂が豊かに実る時期を迎えるように
- 日々の積み重ね、日常の暮らしの中にある
- 豊かさと、幸せへの感謝を教えてくれる。
- 今もなお、この時も
- 世界のどこかで続く、戦争もある。
- 目の前にある絆や、日常の幸せは
- 決して、当たり前にあるのではない ことを
- この歌を、じんわりと聞きながら
感謝と、祈りを込めて- 日々を振り返りたいと思います。
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