私が本屋さんへ行く時、たまに一緒に先生が来はった。君、今からどこかへ行くのか?と、聞かれて、本屋さんへ行くと言ったら…


俺も一緒に行こう。と、言われて、なんで、一緒に行かないといけないの!?と、聞いたら…


なぜかと聞かれたら、困るけど。君と一緒にお茶ぐらいはできるかなと思って。と、言われたから、先生は、お茶が好きやね?と、笑いながら言ったら、君とお茶をするのが好きだ。と、言われた。思わず、はぁ?となり、なんでか聞いたら…


君と話をすると、楽しいから。と、笑いながら言われた。とりあえず、一緒に本屋さんへ行く事にした。ただ、一緒に行くとうるさくて、私が選んだ本をパラパラと読んで、これは内容がないからダメだな…とか言い始めて。なかなか思ったように買えなかったりもした。(笑)


本屋さんで本を買い、一緒にお茶をする事になった。ところで、先生は本屋さんで本を買うと、必ず、君、重たいだろう…と言って、買った本は全部持ってくれはった。


さて、今回はいつものカフェではなくて、和カフェへ行きたいと言ったら、快くそうしようと言ってくれはった。先生は、甘いものがそれほど好きではないので、本当に小さいお茶菓子を頼みはった。私は、ドンとおぜんざいにした。


緑茶がついていたので、先生が急須のお茶を淹れてくれはった。茶柱が先生のお湯呑みに立ったけど、私のには、立たなかった。素早く、お湯呑みをさっと入れ替えはった。


君が茶柱の立ったお茶を飲みなさい。何かいい事があるかもだ。と、言ってくれはった。そして、いきなり…


しまった。一冊、買わないといけない本を買い忘れた。と、言いはったから、ここで待ってるから、買ってきはったら?と言ったら、じゃあ、そうする…と、言って、去りはった。私は買った雑誌を読みながら、待っていた。そうしたら…


君、待たせてごめん。と言われて、顔を上げたら…えっ…となった。可愛らしいお花の花束を差し出された。小さめのラウンドブーケみたいな、ピンクが基調の可愛らしい物だった。


えっ…?💧

と、びっくりしていたら…


さっき、茶柱が立ったから、そのいい事の一つだ。と、言われた。本は買ってきたのか聞いたら、あれは席を外す口実だった…と、笑いながら言われた。


本当に先生らしい…。(笑)