先生には学生の時からの仲良しさんの、ご親友の先生がいた。


あいつとは、腐れ縁だ!!  


と、ずっと言ってはった。私は元々、ご親友の先生の授業を履修していて、皆にその筋では、とても有名な方だから、履修しろと言われていた。


ご親友の先生は、先生の部屋にはノックと同時に入ってきはって、コテコテの関西弁で、☓☓!何してるんや?とやってきた。聞いていたら、お互い、本当に口が悪かった。

 

ある日、私はご親友の先生の本を買って、研究室で読んでいた。先生が…


君、えらく熱心だな。何を読んでいるんだ?と、聞いてきはったから、見せたら…


うわっ、アイツの本じゃないか!!ヘドが出る。と、言ってはった。無駄使いをしないように。と、笑いながら言ってはった。私が、サインをして欲しいから聞いてみよーって言ったら…


それさ、本気なのか?アイツのサイン?と、笑ってはった。そして、ご親友の先生が、研究室にきはったけど、はずかしくてなかなか私は言い出せなかった。それを見かねた先生が…


おいっ、ウチのお嬢さん、お前の本を買ったんだ。サインをしてやってくれないか?と、言ってくれはったから、快く私の名前入りで、本にサインをしてくれはった。私が、名前を覚えてくれてはるんやーと、感激していたら…


☓☓からよく聞いてるから。と、笑ってはった。私の悪口ですか?と聞いたら、真面目に…


いや、違うで。いつも褒めてるねんで。と、言ってはった。先生が…


余計な事を話さなくていいから。と、言ってはった。さらに、ご親友の先生が…


君の事は、目に入れても痛くないほど、かわいいみたいやで。と、笑ってはった。


おいっ、お前!もういいから!!!と、叫んではった。

 

あらっ…💧