アメトピ掲載ありがとうございます!……と、文字にしてみても、まだどこか他人事のような気分です。
スマホを二度見、いや三度見。
老眼鏡をかけ直してもう一度確認。
「え?これ、ドッキリじゃないわよね?」と、ひとりリビングで小声ツッコミ。
アラカンともなりますと、人生そこそこ酸いも甘いも噛み分けてきたつもりです。
通知が鳴っても、そうそう心は踊らない……はずだったのに。
踊りました。
軽くステップ踏みました。
膝が「やめときなさい」と言いましたが、心は完全にディスコ世代です。
しかし、なぜ私?
話題性?
いえいえ、我が家の昨日の話題といえば「冷蔵庫の奥から出てきた正体不明のタッパーを誰が開けるか問題」ですよ。
バズる要素、ゼロ。
特別な肩書きも、華やかな暮らしもない。
ただ、年齢相応にシミとシワを携え、ちょっとした失敗をネタに変えながら日々を綴っているだけ。
スーパーでレジ袋を広げるのに手間取り、スマホ決済でなぜか毎回一瞬フリーズする、
そんな等身大のアラカンです。
でも、もしかしたら――その「等身大」がよかったのかしら?
若い頃は、何者かにならなきゃと思っていました。
特別で、輝いていて、拍手される存在に。
けれど還暦が見えてくると、不思議と肩の力が抜けてきます。
何者でもない自分も、なかなか味わい深い。
焦げ目のついた卵焼きだって、それはそれで香ばしいのです。
私たち世代は、昭和も平成も令和も生き抜いてきました。
黒電話からスマホへ、文通から既読スルーへ。
変化の荒波を犬かきで乗り越えてきた自負があります。
多少フォームは崩れても、ちゃんと浮いてる。
これ、大事。
もしかすると、アメトピに選ばれた理由は「完璧じゃないけど、なんか元気」だったのかもしれません。
転んでも、まず笑う。
老眼でも、ハートは近視気味なくらい情熱的。
そんなアラカンが一人くらいいても、世の中のビタミン剤になるのでは、と勝手に解釈しています。
理由は分からない。
でも、分からないから面白い。
人生後半戦、サプライズは大歓迎。次はどんな通知が鳴るのかしら。
老眼鏡を磨きながら、今日も私は前向きです。
シワは増えても、笑いジワなら本望。
アラカン、まだまだ伸びしろだらけです。
ちょっと
スマホで妄想投稿。
アメトピに選ばれたのは
ゼッテリアの記事。
タッパー誰が開けるか問題はありません。
- 2026/02/23
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