〝乳がんの原因は、お肉と乳製品にあった〟

乳がんで亡くなった小林麻央さんや乳がん手術をした北斗晶さんは、乳製品を使ったお料理が好きだったそうです。

でも、情報はほんの一部にしか流れず隠蔽されています。

日米で30万人の胃腸を診てきた胃腸内視鏡外科の先生が胃腸だけでなく、乳がんについても教えくださいます。

胃腸とお乳は繋がっています。

別のものではないのです。

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たとえば、乳がんの検査でも、その人の食歴を聞くと、食と病気の因果関係が見えてきます。

乳がんになる人は、コーヒーが好きで、牛乳、チーズ、ヨーグルトといった乳製品を頻繁にとり、肉食をしていることがわかりました。

そして、このような食事をしている人の多くには、乳がんを発病していなくてもオッパイの感触がゴリゴリとする「乳腺症」の症状が出ていることもわかりました。

つまり、コーヒー、乳製品、肉食という組み合わせが乳腺症を招き、そのまま食生活を改善しないでいると、乳がんを発病する可能性が高くなるということがわかったのです。

ですからそれ以後は、乳腺症の人には必ず、食生活の改善を指導しています。

乳腺症のある人に

「あなたはコーヒーと乳製品とお肉が好きでしょ?」と聞くと、
「なんでわかるのですか?」と、みんな目を丸くして驚きます。

そしてこれまでの臨床データを教え、種明かしをするとほとんどの人が素直に食生活の改善を受け入れてくれます。

乳がんの予防には、食事を改めることとともに乳房を毎日5分間くらいマッサージすることが、とても有効なのですが、これも臨床で学んだことです。

私の臨床データでは、この30年間、血流やリンパの流れが滞りやすい乳房を毎日1、2回マッサージしていた人で乳がんを発症した人は一人もいません。

こうした乳がんを予防するためのアドレスを、乳がん専門の医師たちがしているのかどうか私は知りません。

でも、私がアドバイスした人に一年後ぐらいに会うと、もちろん乳がんになっていませんし、それどころかオッパイの組織がとてもやわらかくなって乳腺症までもが治っていることは事実です。

こうした経験を積んでいると、「食」の大切さを日々痛感せずにはいられません。

しかし、いまの日本は、体にとって害になる食べ物が、「よいもの」としてまかり通っているのが現状です。

これからの医学に必要なのは、予防医学です。

そして、正しい予防医学を確立するためには、正しい食の知識が必要不可欠です。

すでに既存の常識に凝り固まった大人の意識を改革するのはなかなか大変です。

本人が病気になれば別ですが、未病の段階では

「10年後の健康」より「今夜の焼肉」という人のほうが多いのです。

『病気にならない生き方』新谷弘実医師