【糖質の摂り過ぎは体も精神もボロボロにする⁉️】
 
飽食の時代になり、糖質たっぷりの甘いものを毎日のように食べているとすい臓から糖質を分解するホルモン、インスリンが効かなくなり、血中に糖分が残り、文字通り尿に砂糖が混じる糖尿病になります。
 
糖尿病は合併症で失明、足の切断、そしてあまり知られていませんが、低血糖にもなりやすくなり(自律神経の狂い、インスリンの打ち過ぎなどで)、精神も破壊される可能性があります。
 
低血糖は糖尿病よりもある意味恐ろしい病気です‼️
 
人間の体が糖質を分解する力には限りがあります。
 
1日に分解できるのは、たったの20〜25グラム未満です。(角砂糖7個)
 
500mlの炭酸飲料水は15個分なので、その時点ですい臓にものすごい負担をかけており、同時に血管をボロボロにする〝血糖値スパイク〟が起きています。
 
小学生で糖尿病になるというのは、若くしてすでにすい臓が疲れ果てた状態になっているのです。
 
なぜ、糖質(特に白糖)が体に悪いのか?
 
以下、新谷医師談
 
 白い砂糖は人間の身も心もむしばむ恐ろしい食品なのです。
 
みなさんは、甘いジュースや甘いお菓子ばかり食べていて、
 
 「甘いものを食べ過ぎると骨が溶ける」と叱られたことはありませんか?
 
じつはこれは本当なのです。
 
 白い砂糖を摂りすぎると、体内のカルシウムは失われていきます。
 
では、なぜ白い砂糖を摂りすぎるとカルシウムが失われてしまうのでしょう。
 
それは白砂糖が酸性の食品だからです。
 
もっともシンプルな製法で作られた黒砂糖は、弱アルカリ性の食品です。
 
しかし、精製過程でビタミンやミネラルなどの微量栄養素を失った砂糖は酸性を示します。
 
 人間の体内は、基本的に弱アルカリです。
 
そのため酸性の食品が大量に体内に入ると、中和するために体内のミネラル分が使われます。
 
このときもっとも多く消費されるのが、カルシウムなのです。
 
 白砂糖の場合、カルシウムがほとんど含まれていないので、必要なカルシウムは体内の骨や歯を溶かして供給されます。
 
これが甘いものを摂ると虫歯になったり、骨が弱くなるメカニズムです。
 
しかし問題はこれだけにとどまりません。
 
 人間の体の中には、体重の約2%のカルシウムがありますが、その99%は骨や歯の中にあります。
 
 残りの1%が血液や細胞内にあるのですが、それがほんの少し(1%の1%ほど)でも不足すると、人間はイライラしたり心の均衡を崩してしまうのです。
 
イライラしたときにカルシウムの豊富な小魚を食べるといいといわれるのは、このためです。
 
また、白砂糖は糖分の吸収がとても速いので、血糖値が急激に上昇します。
 
そのためインシュリンが大量に分泌され、ホメオスタシス(内部環境を一定に保とうとする傾向)の機能が十分でない子供などは低血糖を引き起こしやすくなります。
 
インスリンが大量に出ることで低血糖になるのです。
 
そして低血糖が続くと、今度は血糖値を上昇させようとしてアドレナリンが放出されます。
 
アドレナリンは神経伝達物質の一つで、興奮したときに大量に血液中に放出されるホルモンです。
 
エネルギー代謝を高めるなどよい効果もあるのですが、出すぎると脳のコントロールがきかなくなり、「キレる」原因になってしまいます。
 
アメリカでは子供たちにキャンディーなど甘いものをあげすぎると「シュガーハイになるからやめなさい」とよくいいますが、アメリカではすでに、白砂糖を多く含む菓子類をたくさん食べる子供は「集中力がなく、思考力も減退し、短気でイライラしやすい」ということがほぼ常識となっているのです。
 
 最近の子供たちは「キレやすい」といわれますが、その原因の一つは精製糖(白糖)の過剰摂取にあると、私は考えています。
 
さらに糖類は体内で分解されるときに、ビタミンB1を消費しますが、白砂糖にはビタミンはほとんど含まれていません。
 
そのため、ビタミンBの摂取量が少ないと欠乏症を起こし、過労やめまい、貧血、うつ、短気、記憶障害といった、さまざまなトラブルも招いてしまいます。
 
 白砂糖がいかに恐ろしい食品かおわかりいただけたでしょうか?
 
 砂糖はお菓子や日々の料理に使われるだけでなく、市販のペットボトル飲料にも多く使われています。
 
 500ミリリットルのジュースや炭酸飲料一本に含まれる砂糖の量は約30グラムもあります。
 
これは、健康的な食事における一日の砂糖の摂取量の約20グラムを上回る量です。
 
 家庭で白砂糖の使用をやめるとともに、市販のジュース類は飲まないように心がけることが大切です。
 
 白砂糖の代わるものとしては、黒砂糖やはちみつ、天然のメープルシロップなどをお勧めします。
 
これらは天然のミネラルを多く含んだとてもよい食材です。
 
『病気にならない生き方』 2 新谷弘実著
 
補足・・・血中の糖はインスリンとくっつかないと細胞の中に入って行き、エネルギーに変換されないのです。
糖尿病になると疲れやすくなり、痩せていくのは食べ物が栄養にならないからです。
 
食べても食べても痩せていく
恐ろしい病気です。
 
又、糖質を分解するインスリンを生むすい臓のβ細胞は「活性酸素」にとても弱い組織です。〝水素ガス〟が糖尿病に良いというのは、この活性酸素を除去してくれるからです。糖質を控える、〝水素ガス〟を吸うことで改善されると思われます。
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