日々のんびり暮らしてると、いろんなことがココロに浮かんできます
母は毎日不機嫌でした
私はほぼ毎日母から何かにつけ怒られてました
私が、仕事帰りに同僚と1時間ほどお茶して帰っても「帰りが遅い」とネチネチと文句言われました(仕事は5時半終わり)
そのうち、私が持っていた家の鍵も取り上げて、ドアにはいつもチェーンをしてました
会社の飲み会も「そんな飲み会行かなくていい」と指示されてました。
私が加入していた貯蓄型女性向け傷害保険も「保険なんか入ってたら事件に巻きこまれる」と言って執拗に解約するように言われました。(解約しました)
「アンタみたいなのと誰が結婚したいと思うと⁇ 男の人はあんたがどんな人間かちゃんと見抜いてる」
外出先でも人前で怒られることもありました
先日、何人かの友達とお茶しました
そのうちの2人は小学生の子供を持つママです



自分の子供達が2、 3歳の頃の子育ての苦労を「修行」と銘打ち面白おかしく語っていて、聞いていて本当に興味深かったです
するとそのうちの1人が結構マジメに......
「幼児虐待っていうけど、アレ私解るわ~。私もなんか魔がさしてたら娘を刺してたかも知れんわ~」
って..........
ま、そのコメントもみんな軽く受け止めましたがね


その後ウチに帰ってから「殺意」についてふと思ったんです
私、父を亡くした後、30代の10年間を母と2人で暮らしたのですが、もう「地獄」の何者でもなかったです
私が母をモラハラと被害妄想のオンナに仕立て上げてたもんですから、そりゃ当然なんですけどね
それに加えてその当時の私は母の存在が「恐怖」でしかなく、母の言うことを忠実に聞くということに人生を捧げてました
母の複雑な生い立ちも手伝って
「母はかわいそうな人だ」って必死に自分に言い聞かせて

でも私が、母の思い通りにしようとすればするほど母はますます激しくなっていくんです







などなど.........
挙げだすと一晩かかりますわ(笑)
もうね、
私のことを全否定です


それでも私は「母は父を亡くした後だから優しくしないと」「私は一人っ子だから一緒に住まなければ」ってココロに言い聞かせて全て母の言う通りにしてたんです
友達付き合いも控えて、週末は母と買い物やランチ、小旅行するようにしてました
それでも、母はますます不機嫌で度々怒るようになっていったんです
もう、どうしていいのか分かりませんでした
でもね、買い物に行くと時々、服や靴バッグなんか買ってくれるんです
で、私は「仕方ないか、優しいとこもあるし」ってまた母と暮らし続けるよう自分に言い聞かせてました
今考えると異常ですね
ええ、そうです
私、異常だったんです

母の言うことを聞きながら........
でもその10年間はずっと母を責めて憎んで、一人っ子の自分の人生を恨んでました
もう、後半はね、
自分の人生に絶望してました
私も、もう少し長く一緒にいたならば母を刺してたかもしれません
そして私も、母から刺されるんじゃないかと、夜、布団に入ると台所の包丁の存在が気になって仕方ない時期がありました
でもね、ある小さなきっかけで、子供の頃大好きだった英会話を36歳で始めてからココロに小さな灯りがともり始めたんです
母との関係は相変わらず異常なものでしたが、私は少しずつ希望を取り戻し始めました
英会話がご縁でステキな友達ができ、彼らの応援で日本を飛び出す意欲が持てました
それから、仕事を辞め、ニュージーランド旅行、お試しパース語学留学、本格語学留学、そしてシドニーへの移住とひとつずつステージを踏んで今に至ります
かなり長いプロセスでしたが、確実に本来の自分に帰ってきてます。そして今もそのプロセスの途中です
私達のココロって全て持っているんです
愛、憎しみ、殺意、残忍、悲しみ、喜び、慈しみ、思いやり、絶望、狂気、希望...
だから満たされてるんですね
全てを持って満たされているんだと思います
そして、自分が満たされているな~って感じる時は、愛や喜びが殺意、残忍さ、憎しみ絶望などを優しく包み込んでいる時なのかもしれません

どの思いを選ぶかは自分次第
そうです、私達は選択するんです
だから全ての思いは持っていてなんの悪いこともないんだと私は思います
以前の私は憎しみや殺意に罪悪感もりもりでした
でも、落ち着いて、ちゃんと自分のココロの中味を総点検してみると、「ゲゲゲっ


」って黒い思いが結構入ってる
でも、それはまぁおいといて、愛や楽しさ、慈しみに目を向けていれば、その「ゲゲゲっ
」達はおとなしく収まってるんですよ

」達はおとなしく収まってるんですよ私達のココロにはちゃんと自分自身を護る機能が備わってるんですね
私達が喜びを選択した時にその機能は最大限の力を発揮するのだと思います。だから私は「母を刺してしまう」ことから守られたのだと思います

私はこのココロの機能を100%信頼してます

私の母への思いも確実に変化しています。
母は母なりに私を必死に守りたかったんですね。お互いに自分を犠牲にし過ぎてました。
今、母は楽しそうに暮らしてます(笑)
道端に咲いているポインセチアです。クリスマスの花でお馴染みですね。かなり大きいです

