この記事の続きです。
解決出来ないような
苦しみや哀しみと向き合っている人は
何かよいアドバイスをもらうことよりも
まずは
自分の苦しみを
理解しようとしてくれる人を求めています。
では、
「理解しようとしてくれている」
と感じて貰うためには、どうしたらよいか。
ここポイントです。
自分なりに理解しようとする、
のではなくて、
相手が、
理解しようとしてくれている、と感じて貰う事が大事です。
もちろん、
まずは“自分なりに想像”して
理解しようとすることも必要ですし、
その気持ちがある事が大前提なのですが、
想像だけで
よかれと思って
相手の為に頑張ってした行為が
相手に受け入れられなかった時
「こんなに理解しようと頑張っているのに!!
こんなにやってあげたのに!」
という心の苦しみを抱えてしまうことになるかもしれません。
「理解しようとしてくれている」
と感じて貰うためには、どうしたらよいか。
それは、まずは傾聴です。
相手の話に
耳と目と心を傾けて聴かせてもらうこと。
よく
「傾聴が大事」
「まずは話をきくこと」
と言われているけれど、
「話を聞いてあげる」 のではありません。
誰にでも話せることではない、本人の思い。
私でよければ、聴かせてください。
聴かせて頂けますか?
という「気持ち」があるかどうか。
それが、相手に伝わっています。
傾聴は奥深く
簡単なことではないけれど、
“相手を変えるために、とりあえず聴いている”
のではなくて
まずは相手を出来るだけ理解したい、
という気持ちで聴かせていただくことが大切です。
