共感と同感の違いとは?人間関係が軽やかになる“本当の共感”の使い方を心理師が解説 | 囚われの人生からの脱出!もっと自由に生きる心理学〜命のちから心理セラピー講座〜インナーチャイルドセラピー

囚われの人生からの脱出!もっと自由に生きる心理学〜命のちから心理セラピー講座〜インナーチャイルドセラピー

東京池袋の隠れ家的一軒家セラピールーム。公認心理師常駐。インナーチャイルドカードを使って心と対話をする技術を教える活動を通じて、多くの人が幼少期の体験の影響を無自覚に今も受けていると知りました。。それに気づいてもっと自由に生きられるようサポートしています。

 

「人の気持ちに寄り添いたいのに、

価値観が違うと共感できなくて心がモヤモヤ…」
 

「無理に『そうだね』と言って

かえって自分が疲れてしまう…」

 

本当に優しくありたいからこそ

共感は悩みのタネになりがち。


今日は、そのモヤモヤを

軽やかさに変える

『本当の共感』の使い方をご紹介します。

 

ピンクのハートを持つ手
 

『共感と同感の違い』が分かると

意見が違っても関係は悪化しません。

 

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あなたらしく、やさしくつながれますよ!

 

『共感できない私』を責める前に…

起きやすい2つの罠

 

罠①

 

無理な同調で自分が苦しくなる。
本当は違うのに「わかる」と合わせ続けて

自己否定&疲弊。

 

罠②

 

賛成できない

=寄り添わない、になってしまう。
 

「同意できないから共感できない」となり

関係がギクシャク。

 

 

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どちらも原因は
『共感』と『同感』の混同にあります。

 

温かい飲み物を共有する人々

 

【共感】と【同感】の決定的な違い

 

 

【同感(どうかん)】

・中心:自分の意見

・行為:相手の意見に賛成・同意する

・焦点:言っている内容が正しいか

・結果:意見が違うと成立しない/依存を生みやすい

 


【共感(きょうかん)】

・中心:相手の体験

・行為:自分の賛否を脇に置き、相手の感じ方を理解しようとする

・焦点:「いま、そう感じている」という事実

・結果:意見が違ってもいつでも可能/安心と信頼が育つ
 

例:「あの人が許せない!」

・同感=「そうだね、ひどい!」(賛成)

・共感=「“許せない”ほどつらかったんだね」(気持ちに寄り添う)

 

 

共感を“楽に”使う3ステップ

 

①一時停止

心の中のジャッジ(良い/悪い・賛成/反対)を

まずは一旦保留してみましょう。

 

相手を変えようとせず

「わかろう」とする気持ちだけで十分です。

 

②となりに立つ

自分の価値観を脇に置き

相手のフィルターで世界を眺めるように想像してみてください。

 

自分の中の正しさを少し横に置くだけで

見える景色が変わります。

 

③確認する

そっと気持ちを確かめてみましょう。

「こう感じたってことで合ってる?」

「それだけつらかったんだね」

「私の理解、ズレてたら教えて」

 

たった一言の確認が

本当の共感を生み出します。

 

ひらめき電球この3つを意識するだけで、
共感は「頑張ること」から「自然にできること」に変わっていきます。

 

窓辺のぼやけた背景

 

“同感にしない”共感フレーズ集

 

 

相手の気持ちを否定も肯定もせず

「あなたの感じ方を理解したい」という姿勢を伝える言葉です。

 

無理に「そうだね」と言わなくても

心を寄せることはできます。

 

 

「そう感じたんだね」

→ 相手の感情の存在をそのまま認める言葉。

 

 

「それだけ苦しかったんだね」

→ つらさの深さに共感し、否定しない安心感を与える。

 

「私の理解、合ってるかな?」

→ 理解したい気持ちを伝えながら、相手に主導権を戻す。

 

 

「そういう見方もあるんだね」

→ 違いを尊重しながら、対立を和らげる。

 

 

ひらめき電球どの言葉も、“同意”ではなく“理解のサイン”。
相手を変えずに、関係がやさしく整っていく魔法のフレーズです。

 

 

注意NG(疲弊と誤解の元)

・「わかる、わかる!」の連発

・すぐ解決案

・「気にしすぎ」

 

 

 

共感と境界線巻き込まれないための3つの合言葉

 

「共感」はやさしさの表れですが

境界線を引かない共感は“共倒れ”になってしまうこともあります。

 

■時間を決める

今日は15分だけ聴くね、など

 

時間を区切ることで、無理なく

「安心して共感できる空間」を作れます。
優しさを続けるための、やさしいルールです。

 

■役割を明確に

“聴く人”であって“解決する人”になりすぎない

 

「今は聴く時間」「助けるのは専門家や時間の流れ」

と区別するだけで、心の負担がぐっと軽くなります。

 

■セルフケアの合図をまつ

胸の圧迫感・呼吸の浅さ=休憩サイン

 

誰かの話を聴いていて、ふと息苦しくなったり

胸が重く感じたらそれは心のSOSです。

 

 

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やさしさを長続きさせる秘訣は

「相手も大事、自分も同じくらい大事」にすること。

 

それが“巻き込まれない共感”の第一歩です。

 

コーヒーを飲む2人の手とスマホ

 

共感を使うと起きる3つの良い変化

 

 

①自分が疲れにくい

(無理な同意が不要)

 

→ 「わかる」と無理に合わせなくていいから

心にゆとりが生まれます。

 

②意見が違っても関係は良好

(否定せず尊重できる)

 

→ 「あなたはそう感じたんだね」と受け止めることで

対立せずに関係が深まります。

 

③相手が安心して本音を話せる

(信頼が深まる)

 

→ 否定されない安心感が、心を開くきっかけになります。

あなたの存在自体が“安心の場”になるのです。

 

 

まとめ


賛成できなくても、共感はできる

  • 同感=賛成/共感=理解(別物)
  • 共感は「あなたはいま、そう感じている」を確認し受け止める姿勢
  • ひと言「合ってる?」を足すだけで、会話が軽やかに

 

今日のどこか一場面で

確認のひと言をそっと添えてみてください。

それが“本当の共感”の第一歩です。
 

 

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