ご質問
頭が固いのはどうしたら治りますか?
私は思い込みが激しいというか、一度そうだと思ったら、なかなか違う見方が出来ません。
普通に街を歩いているだけで
私から見たら非常識な人がたくさん目につき
イライラしてしまいます。
私から見たら非常識な人がたくさん目につき
イライラしてしまいます。
友達に相談すると
「世の中いろんな人がいるからさ、もっといろんな角度から物を見た方がいいよ」と助言されました。
「世の中いろんな人がいるからさ、もっといろんな角度から物を見た方がいいよ」と助言されました。
確かに私は頭が固いところがあると自分で思います。
一度そう考えたら
なかなか考えを変えることができません。
なかなか考えを変えることができません。
私は正しいのにと思ってしまい
考えを変えることなど不可能に思えます。
考えを変えることなど不可能に思えます。
でもそうすると
いろんな人と接するのが苦しいです。
いろんな人と接するのが苦しいです。
どうしたら頭が固いのを治せますか?
回答
実は本来は人間の思考というのは
「柔軟性がある」ものです。
もう少し違う言葉で言うならば
コロコロと移りいやすいものです。
なぜならば、思考は必ず何らかの情報が必要で
その情報は、通常は私たちの外界からやって来るものです。
外界の情報は絶え間なく変化するものです。
それは時間の流れや場所
状況の変化に応じて移り変わるもの。
例えば卵やバナナは
昔は高価で貴重品だったけれど
今では安価な日常品だったり、
人前で控えめに大人しいことが
日本では美徳でも
欧米では得体のしれない東洋人とおもわれてしまう、とか。
時、所、状況に応じて、考えも移ろい変わることが、適応であり、健全というものです。
ところが、時に人は頑ななまでに考えを変えられないことがあります。
どんなに、外界からインプットされる情報が変わっても、考えがそれに応じて変更できない時、
私たちは現実不適応を起こします。
関係のない第三者から見ると
一見それは理解できません。
こんな時、ついつい第三者は合理を説きたくなります。
「よく考えてみて。
現実は○○なのだから、当然△△と考えるのが妥当でしょう?
どうして××だなんて考えているの?」
でもこの合理の説得が役に立つことはほとんどありません。
「頭では分かるけど…心がついて行かないの。」
そんな返答とともに合理の説得は捨てられることでしょう。
そう、ここで言っている
心というのは感情のことです。
思考は感情を説得することができません。
だからこそご質問にある
「頭が固い」=「思考の柔軟性がない」状態を何とかするには、
「感情」に働きかけることが必要です。
「感情」が解けると
思考は放っておいても自然と変化します。
ゴリゴリのポジティブアファーメーション(肯定的な宣言文)では、思考を変えることはできないのです。
自分で「頭が固い」と思う人は置き去りにしている感情がないかどうか?
チェックしてみてくださいね。
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