いつもブログに遊びにきてくださり
ありがとうございます
今日の担当は
フォトスタイリスト、フードスタイリストの
川崎利栄です
これまでブログで
富山のバタバタ茶
徳島の阿波番(晩)茶
高知の碁石茶
石鎚黒茶は
愛媛県西条市小松町の石鎚地区で
古くから伝わるお茶で
中国で仏教を学び
四国で修業し四国霊場を開いた空海が
日本に伝えた茶の一つではないか
と言われています。
世界でも珍しい二段階発酵のお茶で
夏に茶葉を収穫し
1週間ほど白カビで発酵
手もみで全体に菌を広げ
空気を抜いて2週間ほど乳酸発酵
その後天日乾燥
全て手作業で手間のかかる製法です
一時期はたった一件の農家さんだけが
製法技術を守り続けていたという
絶滅寸前の歴史があるそうです
二段階発酵により
渋みが消え、フルーティーな酸味と
奥深い旨みが生まれるそうです
実際に飲んでみました
酸味が感じられますが
「酸っぱい」ではなく
ほんのりとした酸味で
他の発酵茶に比べ個性的!
石鎚黒茶も製造技術が
国の重要無形民俗文化財に指定されており
国のお墨付きの発酵茶です
現在は3つの団体が技術を受け継ぎ
生産しているそうです
日本三大発酵茶といわれている
碁石茶(高知県)
阿波番茶(徳島県)
石鎚黒茶(愛媛県)
が全て四国であることが
不思議でなりません
今でこそ橋でつながり
気軽に四国へ行くことができますが
昔は簡単に行くことが難しく
独自の文化が根付いたのでしょうか?
現代のように便利ではなかった時代
お茶を「漬物」のように発酵させる知恵が
山間の暮らしにはあったのでしょうか?
大切に守られてきたお茶をいただく
贅沢な時間として
ロマンを感じながら飲みたいと思います
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川崎利栄でした
「50代からの整えごはん」更新中です!
同じように忙しい毎日を過ごしている方の
少しでも参考になればうれしいです
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