いつもありがとうございます(* ´ ▽ ` *)ノ
今年の読書、今年のうちに~
読んだ本で、感想を書いてないのが
たまっていたので
頑張って書いてるアラフィフです。
今日は読書感想文。

2023年の読書  163冊め



 

会食恐怖症を卒業するために

私たちがやってきたこと

会食恐怖症だったワタシ。

以前、「会食恐怖症が治るノート」

という本を読んだが、

同じ著者、

山口さんの違う本を借りてみた。

また、新しい発見と感動があった。

(もしかしたら、前読んだ本にも

似たような感じで書いていたのかも

しれないけども)



この本でガガーン!と思ったのが

会食恐怖症は、

会食を避けているうちは治りません。


「会食に行くのは不安だったけど、

行ってみたら意外に大丈夫だった」

という経験は、

実際に会食へ行った後にしか

感じられないことなのです。

というところ。


会食恐怖ではない人にとっては

当たり前のことだろうか。

ワタシにとっては

すごく衝撃的だった。



ワタシは大学進学を機に実家から離れ

自分の意思で、自分のタイミングで、

自分の望む量で、望む食べ物を

食べられるようになったら

だんだん吐きたい回数が

減ってきたので、嘔吐恐怖も会食恐怖も

知らないうちに楽になっていた。
意識せずに治っていたから、
治し方としての「会食ありき」に
ちょっと驚いてしまったんだなあ。

でも、よく考えたら、なんでも
その物事を避けていたら
克服なんか出来ないよね…。



そして、
食べたら気持ち悪くなって
吐いてしまうかもしれない、
という不安に対しては
❌気持ち悪くならないよう対策する

⭕️少し気持ち悪くなったけど、
吐かなかった、大丈夫なんだ

というこころの持ち方が大事だと
山口さんは言っておられた。
(ワタシは過去、
「吐くかも?…なら食べなければいい」
という間違った対策を取っていた…
遠足とか、運動会の朝とか。
でも、
食べないと余計調子悪くなるんよね…)

この、
会食しても吐かなかった、
吐いても怒られなかった
残しても誰も怒ったりしなかった
気にしなかった、という
成功体験が大事なんだろなー。
今ならよく分かる。
怒鳴り散らしたり、
いつまでもずーっと根に持って
ぐちぐち言ってきたりする人のほうが
少数派なのだ。


読んでて
いちばん感動したところがこれ。

感情ベースの自己評価ではなく

行動ベースの自己評価を。

たとえば、プレッシャーのかかる仕事を

終わらせた!という時、


感情ベース…もう大変だった、疲れた


行動ベース→仕事を終わらせられた!


と考えると良い、と。


はあ~なるほど…

同じ結果でも、気分ではなく、

やり遂げたこと(行動したこと)が
基準となって
物事の良し悪しが決まっていくなら。
どちらの場合がポジティブなものに
繋がりやすいか…?と言ったら
後者、だよなあ。


「あまり食べられなかった会食」も
感情→たべられなくて最悪、疲れた
行動→まずは会食に行けた、挑戦した

明らかに
「行動」で評価した方が
ポジティブな気持ちになるであろう…!
自分で自分を盛り上げるような感覚で
練習するのが大切、とのことだが、

会食だけではなく、
これは何にでも言えることではないか。
これは素晴らしい
気持ちの持ち方・ライフハックだなあ。
ずっとずっと
覚えておきたいな。


この歳になってやっと
気持ちの上でも
克服できたような気がする
嘔吐恐怖、会食恐怖。
同じ症状の方に
実際にはお会いしたことがないので
少数派ではあるだろう…が、
もし今後出会うことがあれば
ぜひ力になりたいな…



「会食恐怖症を卒業するために
私たちがやってきたこと」
山口健太 著
内外出版社