● 【55%超】住宅ローン金利の上昇で、いくら返済額が増えるか分からない人の割合
50代からの
お金と人生の悩みを同時に整える
FP・算命学カウンセラーの木村久美です。
住宅ローンの変動金利が、じわじわと上昇しています。
ついに「金利のない世界」から「金利のある世界」へ移り変わっているわけです。

ダイヤモンド不動産研究所より
変動金利は、平均で1%を超えそうな水準です。
金利が上がったら、返済額はどれくらい増えるのか、ご存知でしょうか。
実は、「分からない」と回答した方が半数以上もおられます。

住宅金融支援機構 2025年10月実態調査より木村作成
金利が上昇したら、繰上げ返済をすればいい。と考えている方もいらっしゃると思います。
しかし、目の前の金利上昇だけを見ていては、不安なケースもあります。
三井住友トラスト・資産の未来研究所の調査によると、
60代で繰上げ返済を検討する方のうち、
老後資金の必要額を認識できていない人の割合が、3割を超えています。
これまで相談者さまから伺った、現実的なケースとしてお話をしますね。
たとえば、会社員の場合です。
早い方では、50代後半から役職定年などで給与が下がっていく方が一定数おられます。
60代以降は、給与が半分に減ってしまうケースもあります。
会社員としてお勤めの場合は、先輩方の経験談などを聞いておかれるのもよいと思います。
そのため変動金利で借りている場合は、これから先、具体的にどれくらい返済額が上がりそうなのか?
金融機関で上昇パターンをいくつか出していただき、今一度、シミュレーションしたほうがいいと思います。金利上昇は待ったなしですからね^^
それと同時に、今の時代に意識しておきたいのが「資産形成」です。
長く運用することで、5%前後の平均リターンが期待できると言われています。
つまり、今の返済金利よりも高い利回りで、お金を増やせる可能性があるわけです。
返済に不安があるのであれば、家計全体の資産の目減りを防ぐための方法を、早めに検討することをお勧めします。
投資はリスクが怖いと言われます。
が、それ以外にも様々なところに、リスクは潜んでいます。
そちらに目をつぶることもできますが、これから先永遠に体力が続くわけでも、給与が保障されているわけでもありません。
そういった意味でも、早めに資産形成をしておくことが望ましいと言えます。
お金への不安は方々に散らばっていることも多く、頭の中に大きくのしかかってくるかもしれません。
そんな時は、できるところから少しずつやっていくといいです。
「目をつぶって時間が経つこと自体がリスク」と気づいた方がいいでしょう。
資産形成の効率的なやり方は、こちらにまとめています。
読んでおかれるといいですよ^^