カレンダーをめくれば、

日付は1日から2日へ。 

 

干支を数えれば、

子から丑、甲から乙へ。 

 

 

この世界にある「時」の流れは、

数字が増えていく

「順行」によって刻まれています。

 

 

 

しかし、

私たち「人の気」を表す

九星だけは違います。 

 

 

 

九紫、八白、七赤……と、

数字は逆順に減りながら進んでいくのです。

 

 

なぜ、人だけが逆に進むのか。 

 

 

そんな疑問を持ったことは

ありませんか?

 

 

そこには、

生命だけが持つ、

ある美しい「理(ことわり)」が

隠されています。

 

 

時は未来へ進み、

命は根源へ還る。 

 

 

順行は成長の証、

逆行は成熟の証。

 

 

 

時間は無限に広がり続けますが、

命あるものはいつか必ず、

その始まりの場所…土へ、

根源へと還ります。

 

 

「順行」が外側に向かって

枝葉を広げる成長の証

だとするならば、 

 

九星の「逆行」は、

内側へと密度を高めていく

成熟の証です。

 

 

 

それは、余計なものを削ぎ落とし、

魂を凝縮させていく

「成熟」のプロセスなのです。

 

 

限りあるからこそ、命は熱を帯びる

 

 

もし、人生の数字が

無限に増え続けるものだったなら、

私たちはこれほどまでに

今日を懸命に生きられるでしょうか。

 

 

九星が示すカウントダウンは、

私たちに「限りのある美しさ」を

教えてくれます。 

 

 

終わりを意識するからこそ、

人は誰かを愛し、

何かを成し遂げようと

情熱を燃やします。 

 

 

次世代へ

純度の高いバトンを渡すために、

自らの命を濃くしていく。

 

 

命は、

カウントダウンの中でこそ、

もっとも高い進化の熱を帯びるのです。

 

 

 

数字が減っていくその道程は、

決して「終わり」に向かうだけの

旅ではありません。

 

 

 

削ぎ落とされ、

研ぎ澄まされた魂は、

やがて来る新しいサイクル、

あるいは未来の命へ

と繋がるための「準備」をしています。

 

 

逆行により、

あなたの魂はより純粋に、

より本質に近い場所へと進化しています。

 

 

今日という一日を、

ただ消化するのではなく、

根源へと還るプロセスのなかで、

自分だけの「美しさ」を

磨き上げていきませんか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 【九星別 12月の流れはこちら】

 

 

 

 

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