皆さん、ごきげんよう
自然療法とフィレンツェの散歩のラクシュミーです。


わたしがフィレンツェに住み始めたのは
今から17年程も前の
1999年の4月。
ひと昔前ですね
にこ



フィレンツェに住む以前は
留学もしたこともなく
海外で暮らすという意味では初めて。



カルチャーショックだったのは‥
性的マイノリティーの人がたくさん存在し
カミングアウトを普通にしていたということ。



当時の日本では考えられないことで
違う世界に来たんだ~としみじみと思った。



ではでは
その当時出会った人たちのお話


yuuその1
インテリアデザインの学校の男性のゲイの先生



先生は幾何学の科目担当

実にきっちりしていて
服装も足のつま先から頭のてっぺんまで
清潔、品質の高いファッションで完璧



ソフトに一見みえるけど
怒ったら人が変わったように怖いのが
後になってわかった
イタリア人にしては冗談を言わないタイプ



同じクラスで一緒に学んでいた日本人のKちゃんは
きっちりしている先生のことを高く評価していた



そんなKちゃんがある日、ばったりと
先生に街中で遭遇


Kちゃん『先生、こんにちは! お元気です?』

先生 『K、君も元気そうだね』

Kちゃん
『先生はいつも男性の方といらっしゃるのですね~』

先生
『‥‥  』


Kちゃんは先生がゲイだって気づいてなかった。
先生が女性と一緒にいないのを
半ばからかうニュアンスで先生に発言した一言



いつまでもこの話は私たちの中で
語り継がれましたよもちろん
笑




yuuその2
芸術家のアメリカ人のゲイの先生


インテリアの学校の友達のRちゃんに
紹介してもらっていて
Rちゃんと一緒にモザイクを楽しく習っていた


親しみやすくて親切な人で
何度も一緒に素敵なお宅でご飯をご馳走になった



当時同棲中のパートナーとの
関係があやしい雲行き

別に好きな人ができて
別々に住むようになった


当たり前なのだけど
異性間の恋愛のもつれと全く同じで
話を聞くたびに
気持ちわかる~
!!なんて共感



日本では外国人の人との接点も
ほとんどなかったような私
すごく自分の視野が広がった気がした





yuuその3
日本人の友人のルームメイトのギリシャ人



東京で同じイタリア語コースに通っていた
友人Uちゃんの家に
よくご飯を食べに行っていた


そのルームメイト
彫刻みたいな彫りの深い
いわゆるイケメンくん
でも男性しか興味ない



日本人の誰か恋人候補がいないか
めちゃくちゃ探していた
彼はちょっと遊び人だったけど

とっかえひっかえしててね
ショック



けっこう日本人のゲイの人
人気あるみたい



今まで出会ったゲイの人の中で
日本人の元彼?元彼女?の名前を
手に掘っている人もいたし

その人もまた日本人でいい人がいたら
紹介して!っていつも言ってた
・・。





フィレンツェは芸術の町。
実は世界から何気なく
芸術、美しいものをこよなく愛すゲイの人たちも
集まる場所。



フィレンツェ人は排他的、保守的と言われるけど
(地形的にも盆地だし~)
フィレンツェはダンテ・アリギエーリのお陰で
イタリア語の発祥の地
ふむふむ



イタリア語を学びに来る多くの外国人
トスカーナ州やフィレンツェに恋い焦がれて
世界中から人が来るところ

わたしもそのひとり
笑・



外国人居住者ももちろん多いのだけど
実は性的マイノリティーの人にとっても
暮らしやすいところなんでしょうね。


彼らの愛する美が何たってフィレンツェには
ありますから!




お読みいただきありがとうごあいました。
自然療法とフィレンツェの散歩のラクシュミーでした。
皆さん、ごきげんよう