皆さん、ごきげんよう
自然療法士ラクシュミー優です。

先月に引き続き、
今月もスパジリックの講習に参加して来ました。



私が皆さんにお伝えしたい自然療法のひとつ
に先月の様子を書いています。



スパジリックとは、

私の考える自然療法の在り方

自然療法的な観点からの私について

で触れています。





スパジリックは、ギリシャ語から来る言葉の来る
SPA(分ける)とAGHEIRO(ひとつにする)という意味





ハーブなどを何度も蒸留、精製、か焼を繰り返して

最後にひとつにされます





スパジリックは、ハーブなどの魂(エッセンシャルオイル)

精神(樹液やアルコール)身体(ミネラル)

を含むのです。



三位一体という言葉がぴったりで、

植物の一部のみの成分ではないので、バランスが非常にとれています




工場で大量生産するような製品ではなく、

職人が長期間に渡って仕上げていきます。


飲用です





講習の様子




スパジリックをはじめて聞く方が多いのではないでしょうか?


スパジリックは実はイタリアでもさほど知られていません。
自然療法士でも知らない人がいる程。



スパジリックの歴史はルネッサンスの時代に遡ります。

起源は、スイス人の医師で錬金術師であったパラスケルスス




世界の物質が4つの元素(火、空気、水、土)から構成される
という古代の考え方を
パラスケルススなりの考えたで捉えた人でもあります。


この辺の思想も全てスパジリックに通じています。
詳しくは、またの機会。




スパジリックはルネッサンス以降
1600年代から1800年代以前までは
ヨーロッパで広く用いられていたのです。


病気を治す手段として。




それが1800年代からパッタリ姿を消し去りました。
西洋医学の台頭




1985年以降、私が通っている講習を開いている
ルイジ・べルナッキア氏やその仲間が
スパジリックを復興させた
のです。



所謂、古代ではないですが
ルネッサンスの時代を復興させるルネッサンス、
再び生まれたのです


ルイジ・ベルナッキア氏の愛犬も一緒



スパジリックと錬金術の違い

スパジリックは錬金術と似ています。

錬金術は、金属でないものを金属にする技術や
不老長寿の万能薬を作る技術


秘密でいっぱい、手のうちはいっさい明かされていません。
今後もそうでしょう。




スパジリックは準備過程については、包み隠されていません

実際、皆このルイジ・べルナッキア氏の講習で準備過程を
皆が習いに来ているのです。


イタリア全国からだけでなく、今回はドイツからも。
イタリアでもスパジリックの実践を教えられる人は5つの指に
数えられます。




私も実践したいのですが、現在は難しい状況。

準備する場所(工房や外の空間が必要)、お金と莫大な時間が
必要なのです。




薬事法に触れるといけませんが、

風邪を引きそうな時など体調不良時に
自然の抗生物質ともなるスパジリック(レモン、タイム、キダチハッカやシナモン)をはじめとした
スパジリックの製品を販売予定です。


お子様からお年寄りまで対応し、
ほとんど禁忌事項なしです。
飲用です。


スパジリックを日本に伝えたいという思いを
私は、数年前から持っています。
やっと初めの一歩を踏み出そうとしています。



まずはイタリアからオンラインショップでの
スパジリックを販売することから考えています。



身体に直接アプローチするだけでなく、
精神や魂にも働きかけてくれるスパジリック。


スパジリックが全てではありません。

ただ、効果が抜群、奥深く興味深い。



私もまだまだ勉強が必要で修行中の身です。


作家の塩野七生さんがいう

ルネッサンスの芸術家達は、
『見たい、知りたい、わかりたいと望んだ人』

のように欲が刺激されます。



知れば知る程、奥の深さに驚きを感じるのです。
こんなに素晴らしいものを日本にも伝えたいと思う
のです。



お読み頂きどうもありがとうございました
自然療法士ラクシュミー優でした。