ラトビア人のアニータさん家族からソ連に併合されていた時代のことを聞きました。
良かったことは?
・父親に「あの人は車を2台も持っているお金持ちなんだ」と地元のお医者さんを指して教えてくれたけど、今のお金持ちは200台も持っている。昔はそれほど貧富の差がなかった。
・子供の頃はそこらじゅうに空地があったけど、今は空き地は全て駐車場になっている。子供の頃は遊び場がたっくさんあったから、子供にとっては天国だったそうです。
良くなかったことは?
・ものがないのでお店では毎日行列していた。早朝から何時間も。
・ソ連政府に対して公然と批判出来なかった。抵抗してシベリアに送られた人がたくさんいる。なぜか子供がたくさん送られた。
人間の鎖(バルトの道):
1989年 ソ連からバルト三国が独立した時、なんと200万人が手と手をとって600kmに渡って「人間の鎖」という独立運動をして、平和的にソ連から独立を果たしました。
残念ながら旦那さんは軍隊に、奥さんは妊娠中だったから参加出来なかったそうですが、まわりの人はみんな参加したそうです。
彼らからひとこと:
・北朝鮮の人は大変な思いをしているけど、必ずいつかは解放されるときがくるから、諦めずに頑張って欲しい。
最後に:
僕はなぜか共産主義時代の話を聞くのが好きで、当時のことを必ず聞いています。貧富の差が少なかったとか、いいこともあったけど、言論や行動の自由がないことに旅人としてはかなり生きづらさしか感じないです。
