ということで、興味のない人は、スルーしてください。
「キングダム」には
壁
という男がいます。
漢文ですから「へき」が正しいのですが、ほとんどのひとが「かべ」と呼んでるのではと、確信しています。
初登場はだい2巻で、なんというか、「死亡フラグを貼りつけまくって」登場します。なぜなら、登場したのが「伝令メモがわり」つまり主人公に、「キミの親友は奴隷としてではなく、将として死んだ」と伝えるためだったからです。はたして、4巻で、袈裟懸けに斬られる壁。
ところが、生きてる。
それ以後も、半分、囮になって全身に矢を浴び、ハリネズミ状態。死なない。
などなど、常人なら死ぬはずなのに、血だらけで生き延びており、50巻ほどの現行部分でもいきている。
もうひとりは、近所の村の澤さん。ふだんは、名主っぽい人で、戦争があると伍長、つまり5人の歩兵のリーダーになります。壁の方は、士族の出なので、それなりに「弱くはなさそう」ですが、澤さんは、「筋肉って、なんの話?」のおはなし。
ところが、澤さんに配属された歩兵は、なぜか士気があがる。
澤さんには、事実に基づいた「伝説」があります。
それは、「配下の兵士を、ひとりも戦死させたことがない」という「伝説」というより「事実」。
こういう男の真価が評価されるのが、おそらくは、戦国時代7国で、一番、先進性の高い秦だったのですね。
