「夏の原発再稼働 絶望的~福井知事 政府批判強める」(2011年7月15日京都新聞)

福井県の動きに、京都市民として期待しています。

説明責任を果たさない政府にNO。

(以下引用)不服い年の6月定例県議会は、14日、原子力制作を明確に示すよう政府に求める意見書を可決し閉会した。
県内の原発13基のうち6基が定期検査等で停止中だが、西川一誠氏が運転再開を認めず、今夏の再稼働は絶望的。
・・・略・・・
県議会開会前日の6月21日、経済産業省原子力安全保安院の幹部が県を訪問。福島の事故を受けた安全対策を説明し、停止原発の再稼働を求めた。

しかし西川知事は議会冒頭「国に立地地域の不安に真摯に向き合う姿勢が見られず、再起動を認めない立場に変わりはない」と強調した。

・・・略・・・
政府が再稼働の基準として【安全評価】の実施を打ち出すと、知事は「ただ技術的な対応を唐突に言っても根本的な安心感は得られない」と苦言。真面目な答えがなく、政府として大いなる反省が必要だ」と批判を強めた。



ストレステストでいくら機械的安全を説明できたとしても、近隣住民の避難経路、万一停止した場合の措置、避難後の補償など、ありとあらゆる問題が想定される今、簡単に「じゃあ、OK」なんて言えるわけがありませんね。

西川知事の苦言、もっともだと思います。

なお、福井県の原発の状況は以下の通り。


 運転中
 7月中に定期検査
×  停止中
 調整運転中

【日本原子力発電】
●敦賀原発(敦賀市)
1号×  2号×

【関西電力】

●美浜原発(美浜町)
1号×  2号 3号×  

●大飯原発(おおい町)
1号 2号 3号×  4号

●高浜原発(高浜町)
1号×  2号 3号 4号