まだ首をすぼめながらおつかいに出る時季、

ふきのとうに出くわすと、



「ああ 春はもうすぐそこ」




と、嬉しくなりますよね。






(よく、被写体に使う新聞紙って、横文字のものが使われますよね?

最近の発見で、フランス版ELLE a tableを見ていたら、

点心の特集で、中国語のオール漢字の新聞紙が同様に使われていました^^


あちらから見れば、漢字が逆に粋に映るわけですよね流れ星




ということで、真っ向から、日本語の新聞紙を被写体に初めて使用。

視点が変わるって面白い。)



そして桜が咲いて、


「ああ この味あと何回楽しめるんだろう」




と、この束の間の愉しみは、せつなくもあり・・・





レシピ ふきのとうのフリット

〈材料〉

・ふきのとう     6個




・小麦粉         30g
・片栗粉         大さじ2
・ベーキングパウダー 小さじ1
・冷水          80ml+氷2~3片



〈作り方〉

1.ふきのとうは、濡らしたキッチンペーパーなどで、

  土や汚れを落とす。

  根元の黒い部分を包丁で落とし、

  葉の部分を外側に開く(バナナのように)。


2.衣の材料をボウルに入れ、箸で混ぜ合わせる。




3.揚げ油を熱する。170~180℃(中温)が適温。



※揚げ油の温度の見方


一度濡らして布巾で拭いた菜箸を、油のなかに入れてみて、

①箸の表面から細かい泡が立つ



→170~180℃(中温)


②箸の表面から少し大きい泡が勢いよく立つ



→190~200℃(高温)



ということで、①ぐらいで揚げ始めます。

※ただ、低温だと、べちゃっとなってしまう原因に。
 
 箸を入れて少し立ってから泡が立ってくるようでは、まだ低すぎ。
 
 箸をいれてすぐに、ショワショワショワ、と泡が立つぐらいです。


4.ふきのとうの根元のほうを持って、

なるべく葉の開いた状態を保ちながら油の中へ入れる。


※火傷しないように、葉の開いた状態で、油の中で

 数秒間 押さえつけるようにすると綺麗に揚がる。


※一度にたくさん入れず、少量ずつ入れる(油の温度が下がらぬよう)


5.菜箸で転がしながら、表面がカラリとするまで揚げる。

  (約20秒目安)






今月の料理教室、ふきのとうが登場しました。



ちょっと変わった使い方で、

なんと、キッシュにアクセントとして入れています。


これがとっても好評ニコニコ




調子に乗って入れ過ぎると、


他の具材の味がわからなくなってしまうので、

1~2個程度 というのがポイント。



その残りは、普段おかずにして食べてくださいねかお




ということで、フリットのご紹介にしました。



天ぷらでなく、あえてフリットと言っているのは、


今月は、卵もたくさん使っているので、


我が家では、試作以外で卵はちょっと控え気味あせる



衣に卵を入れず、広義の意味でフリット(仏語で「揚げたもの」。

卵白を泡立てたメレンゲを衣にしたものを、そう呼ぶことも)


にしました。






右上の塩は、


秋田の漬けもの「いぶりがっこ」と、イギリスの「マルドン」のシーソルトを

1:2でミルサーにかけたもの。


カリカリ梅と塩、とか、漬けものと塩をミルサーにかけると、

おいしいのです。


※湿気やすいので、少量作るのがおすすめです。



小分けタイプのいぶりがっこ。






まだまだ春の味、音譜楽しみましょう音譜