私は助産師です。
お仕事で妊婦さんのお腹に触れます。
emiさんはお仕事以外で妊婦さんに会ったとき、お腹には触れません。
『そう決めている』わけではありません。
理由を改めて考えてもよくわからないんだけど、
なんとなく、
お腹の中の赤ちゃんは神聖で、
気軽に触れることに抵抗があるというか、
見えない壁があるような感じ。
気易く触れるところではないような・・・
そんな私が、
一度だけ、
第3子を希望していたものの妊娠しなかったとき、
祈るようにお友達のお腹に触れさせてもらいました。
助産学生の実習では、
モニターをつけながら、
つきっきりで片方の手で腰をさすり、
もう片方の手で産婦さんのお腹に触れ、
陣痛の間隔、強さなど手からの感覚で得られる情報だけでなく、
五感を集中させていたことを思い出します。
助産師がずっと寄り添える環境があれば、
産婦さんが自分の力で産むことをサポートすることができる。
孤独感も恐怖感もなく安心して産むことができる。
人は本来そうやって子どもを産んできた。
医療が発展しても
人の根っこを大切にしないと
人はどんどん退化して
自分の力で産めなくなってしまう時代が来るのかな?
安心して安全に産むことをサポートできる
オープンシステムが当たり前になればいいな・・・
助産院emi
