コロナウィルスの影響で、進学・進級を迎える子どもたちの大切な行事が、次々と残念な結果になっています。お休みの延期もあって、ここぞとばかりにオンライン学習への傾倒が進んだり、動画での中継や、色んな可能性も語られています。

 

そもそもが、ネットにポジティブな私ですが、こうしたマイナス面を埋めることを動機とした状況で、物事が進むことについては、実は二の足を踏むたちでもあります。

 

不安や不満を埋めることができるなら、そこにできることがあるなら、トライしてもいいんじゃないか。

 

そういう気持ちがわからない訳ではありません。

でも、現実を考えると、ネットというツールは同時にストレスも産みます。便利なだけではないんですよね。

 

卒業式のネット配信などもイメージしましたが、結局通信状況次第では、配信が中断したり、映像が乱れたりすることを思うと、「せめてネットで卒業式が見れたら」という期待すら裏切られるケースもあるんだろうななどと想像してしまうのです。

 

一時的な寂しさを埋めるために何かにエネルギーを割くよりも、考えなきゃいけないことがあると思います。

 

もし、今この時に、我が子の卒業式であったなら…。

本当に残念で残念で堪らないと思います。

 

ただ、思い出すのです。

 

2011年の東日本大震災の時も、多くの子供達、保護者の方が、同じ頃、大切な時期をとてつもなく辛い気持ちで過ごしました。

 

一生忘れられない、忘れたくない光景が今も胸に残ります。

 

卒業式という儀式を見ることができない、という事実だけは同じでも状況は大きく違います。

 

私たちの子どもたちはそばにいて、抱きしめてあげることができます。

 

先が見えない不安はあるけれど、子どもたちの大切な旅立ちの時であることには変わりありません。

 

そして、それを命あるこの身をもって送り出せることには間違いないのです。

 

「悲しい」「残念だ」という気持ちを、誰かと比べておし殺せ、という話ではなく、せめて大人である私たちが、主役である子供達以上に悲しまないように。

 

子どもたちを、「君たちの未来は明るいんだよ」というメッセージで送り出してあげれるよう、大人の踏ん張りどきです。

 

 「あの時は残念だったね」「そんなこともあったね」と、いつか過去の出来事として笑えるように。

 

大きな幸せが待ってる未来に変わりはないのだと、子どもたちが安心して旅立てるように。

 

「子どもたちの卒業式が見たかった」「学校の勉強はどうするの?」とネットに走るよりも、もっと大切なことがある気がするのです。

 

卒業生の親ではないので、出すぎた内容になってしまいますが・・・。

 

どんな状況であっても笑顔で言いたいですね。

 

卒業おめでとう!

 

進学おめでとう!

 

 


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北川 直枝(こころ・え・ごころ)

パソコンが苦手という個人事業主さんにも、パソコンを楽しみながら、使ってもらえるお手伝いをしています。

札幌在住。現在は、夫と小学生男子と老犬2匹・金魚のお世話が本業ですが、パソコンでできること・可能性を日々追求することを忘れず楽しんでいます!

 

   


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