大原先生の講座から子育ての知恵を創造するヒントにしてほしい、そう強く願います。
大原先生は子どものために、人に聞き、書籍を調べつくし、セミナー行脚をし、
子どもに関する基礎・基本を確立した上で、
子どもに向かいあっていたのではない、決してないということ。
ひたすらに子どもに向き合い、
日々思考錯誤し、ベターな選択を重ねたのが大原先生の姿。
ここのところをしっかりとおさえることが大切だと思うのです。
子育てのセミナーは世に数多く開催されています。
実は、こういったセミナーは教師の世界にもあり、
ベテランの先生であったり、医者であったり、大学教授であったり、
様々な分野の方をお招きして講演していただいています。
その講演にできるだけ多く参加し、得られるものは「知識」です。
この知識を「自分にはないもの」という前提で求めるので、
今若い先生の中には次から次にセミナーを求め、
まさしくセミナー行脚に走る人もいます。
この状態を教育サークルの師匠は
切り花(教育技術)を買い求めているようなもの。
教室の子どもの状態や自分の性格には合わないので、
すぐに枯れてしまう。
と指摘します。
教師でもこの先生すばらしいと思う先生は、
多くの知識をもつことに溺れず、知識を使いこなす知恵をもちます。
また、知識が十分でなくとも、知恵で目の前の現実に対応していきます。
大原先生をお呼びしたのは多くの新しい知識を得ていただくことではありません。
大原先生の子どもへの対応から少しでもヒントを得て、
知恵を引き出し、日々実践していただきたいと思います。
