ベストセラー、流行もの、などにはあまり興味のない私ですが、、、(;^_^A

 

 

いや、興味ないわけではないのです。

 

興味はあるけど、すぐに手を出さない。

 

世の中の熱が冷めたころに、そーっと盗み見るように読んでみる、

 

 

という感じでしょうか?

 

 

前置きが長くなりましたが(;^_^A(;^_^A

 

 

まずはこちら下矢印

 

 

九年前の祈り 九年前の祈り
1,728円
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2014年の芥川賞受賞作目

 

この時の直木賞は西加奈子さんでしたね。

 

 

作者の小野正嗣さんは、ほぼ私と同世代。

 

東大大学院という経歴と(ノ゚ο゚)ノ

 

お顔がちょっとイケメンな感じで(新聞の写真しか見てませんが)

 

へーっと興味をひかれておりました(°∀°)b

 

 

ただ、、感想を端的に言うと、、、

 

 

 

とても・・・・暗い(>_<)(>_<)

 

 

 

ご自身の出身地が舞台なのでしょうか?

 

まずその場所がうら寂しい漁師町で、心が萎えてきそうです。

 

また、会話が思いっきり方言なので、理解するのに時間がかかります。

 

 

ストーリーというか、内容はまあまあ面白かったです。

 

というのは、表題作は100ページちょっとのものなのですが

 

このページ数をかけて描かれていることは、ほんの2、3日程度の出来事です。

 

というか、現在進行形の出来事はほとんど描かれてなく

 

主人公さなえの頭の中にふとよぎった様々な出来事や感情

 

これらを描くことに多くのページが費やされている印象です。

 

 

 

ですから、とても読みにくいのです。話があちこち飛ぶ感じ(ノ_<)

 

 

 

でも、人間って喋ってないときに、いろんなことが頭に浮かんできます。

 

ほとんど脈略なく。

 

それを文章化して、ある程度読者が理解できるものにするというのはすごいテクだな~と

 

その部分は驚きでした(☆。☆)(☆。☆)

 

 

 

表題作を含め4作ありますが、連作ではないけどつながりがあります。

 

すべての作品でキーマンとなるのが、渡辺みつとその息子 という親子なのですが、

 

この二人は現実には登場しません。

 

すべて回想。

 

なのに存在感が際立っている!(ノ゚ο゚)ノ(ノ゚ο゚)ノ(ノ゚ο゚)ノ

 

こういう仕掛けはおもしろくて、私好みですドキドキ

 

 

お次はこちら下矢印

 

 

 

少し前になりますが、2009年の芥川賞受賞作目

 

 

こちらは関西が舞台の、今に近い雰囲気の作品で、

 

「九年前の祈り」を読んだ後だったので、安心して読めました。

 

 

厳しい現実の中にある小さな希望、という感じでしょうか?

 

 

でも、ありきたりなベタな感じではないところがGoodグッ

 

ユーモアもきいているけど、それがちょっと乾いたユーモアというか、、

 

あくまで冷めた目線で描かれている感じが私の感性にフィットしましたドキドキ

 

 

登場人物たちを、呼び捨て&カタカナ表記にするというのも

 

冷めた目線を際立たせることに一役かっている感じで、おもしろいですね~グッ

 

 

こちらは会話が関西弁。

 

なんとなく西加奈子さんぽい感じがしたのは、関西弁だからでしょうか?

 

 

 

 

お次はこちら下矢印

 

 

 

 

今年公開の映画「永い言い訳」のPR記事を新聞で見まして

 

そこで彼女の存在を知り、興味を持った次第です。

 

 

図書館には残念ながら「永い言い訳」はなく、替わりに借りたのがこちらということ。

 

 

これは映画が先のようですね。

 

本の帯には

 

カンヌ映画祭で激賞の嵐!!目目

 

とありますが、公開は2006年とのことで、もう10年も前のことなのですね。

 

 

映画のノベライズですが、とてもしっかりとした作品でした。

 

 

話はそれますが、、

 

西川美和さんは、とってもきれいな方ですねドキドキドキドキドキドキ

 

才能もあって、容姿端麗(^∇^)ヾ(@^▽^@)ノ

 

羨ましい限りです。

 

 

 

最後にこちら下矢印

 

 

 

 

今年の話題作の一つですチョキ

 

 

映画を先に見てしまいましたo(;△;)oo(;△;)o

 

 

なので、犯人がわかって読むということになり、やや興ざめではありましたが

 

それでも映画では描き切れない、端役たちの背景などもわかって、

 

フムフム、そういうことか、という感じです。

 

 

 

あまり深いものはないのですが、

 

エンターテイメントとしてドキドキしながら読む醍醐味は魅力ですドキドキ

 

 

そうそう、今年のテーマである藤沢周平も継続しておりますチョキ

 

この間はこちらを読みました下矢印

 

 

まだ一巻だけ。全部で四巻まであります。

 

こちらの感想もそのうちアップしますチョキ