運命的な出会いだった
2022年8月3日
普通ならその時間は透析前に温泉に行っていて電話には出られないはずだった
でもその日は、大好きなひとりさんの誕生日
そしてマッキーさんのまるかんのお店の開業日なのでイベントがありいつもとちょっと行動を変えていた
だから訪問看護師からの電話を取ることができた
そして段ボールに入れられた麦ちゃんがやって来た
その日から飼い主さんが退院されるまでお世話が始まった
結果3回お預かりすることになり
3回目はとうとうおもどしできなかった
1回目、2回目のお預かりは飼い主さんは病院に搬送されたあと
最後の時は飼い主さんがまだ在宅で預かりにいって
麦ちゃんをだっこして飼い主さんに会わせて連れていくよ
と言ったらしばらく優しく頭を撫でていてもういい!というようなジェスチャーをされて
麦ちゃんは、はじめてずーっと鳴いていた
車にのせるまで鳴いていた
その時の一人と一匹の様子を見ていて
今生の別れなんだなぁと感じたことを思い出す
そして麦をこよなく愛していた飼い主さんは11月2日に天に召された
麦ちゃんを弟さんが引き取ってくれた
麦ちゃんはストレスからなのか、今シェルターにいるエルムと同じお腹の毛がなかった
寂しかったんだよね
ずっとおうちにいてくれているから
しばらくしてお腹の毛がはえてきているときいて、嬉しかったことを覚えている
猫にも宿命ってあるんだな
2回目の飼い主も
ガンになりまた麦ちゃんの行き先が取りざたされる事態になった
案じていた麦ちゃん
先日今度は麦ちゃん自体が、口腔がんになったと連絡が来た
どこまで魂の修行をするの?麦ちゃん
今は愛ある飼い主さんのもとで、いられることに少しホッとしている
パパさんも見守っているから
最期の時まで
苦しまず幸せを感じていてほしい
もう自力でご飯も食べられないときいている
麦ちゃん
幸せですか?
パパさん
守ってあげてね