おはようございます。

 

このコロナ禍で特に服飾関係のブランドの倒産がニュースとなって伝わってきます。

 

先日はアメリカのブルックスブラザーズという創業200周年の老舗のアメリカを代表するブランドが破産申請をしました。

 

このブランドはビジネス用のスーツやシャツ、ネクタイを主力としており、品のある“アメリカントラッド”が持ち味のブランドでした。

 

しかしコロナ禍の以前から、オフィスファッションのカジュアル化によるスーツ離れで売り上げは低迷していたと言います。

 

 

そういえば日本のレナウンも経営破綻をしました。

 

レナウン傘下に「ダーバン」というメンズのブランドがありましたが、やはりこちらもオフィスカジュアルによるスーツ需要の激減で売り上げは低迷していたと言います。

 

全体的に見ると、女性は言わずもがな、なんですが男性に関してもオフィスファッション、かなり変化してきているように思います。

 

50代くらいの人はまだまだスーツファッションですが(クールビズでネクタイはしていなくても)、それ以下くらいの人になってくるとだんだんカジュアル化が進んできているなと。

 

私が20代、30代の頃のことを考えると劇的な変化としか言いようがありません。

 

ビジネスマンにリュックサックが流行ってきているのも一つの象徴だと思います。

 

昔仕事をしていた会社でリュックサックで通勤していた人がいたのですが、その人は50代の上司に叱られていたんですね。「リュックサックで来るなんてどういうことか。ちゃんとしたカバンにしろ」と。

 

しかし今じゃ街中の男性のほとんどがリュックを持つ世の中になりました。

 

「会社員とはこうでなくてはならない」といったようなファッションの既成概念が崩れてきて、もっと自分のありたいように、表現したいようにということが自由にできる世の中になって来たんだなあとしみじみ思うのです。

 

今の世界的なカジュアル化って、単なる流行ではなく、価値観が変化して行ったということなんだと。

 

つまり、「●●とはこうでなくてはならない」より「●●であっても自分はこうでありたい」というように思う人が増えている、そういう価値観にシフトして行っているのはないかと思います。

 

なんというか、自分を解き放つ、というような感じですかね。

 

きっとこの価値観の変化はこれからも進んで行くだろうし、それによってファッションもまた変化して行くでしょう。

 

しばらくカジュアル化が続いていますが、これがもっと続くのか、さらにもっと変化して別の潮流が表れるのか。


この時代を生きる一員として、その流れを見て行くのがちょっと楽しみだったりします。

 

そして私自身も、この流れに乗ってどんどん自分を解き放って行きたいなあと思います。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

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