エフ・クラージュ 川崎由美子です。

 

学校もずっと休校が続いており、春から新1年生の子供たちには、入学式も通常のようにできず、結局登校もできないというなんとも切ないスタートとなってしまいましたね。

 

そして新学期を9月から始めるという案が検討され始めました。

 

G20の中で4月スタートなのは日本とインドくらいで、他の国はほとんどが9月スタート。

 

グローバル化に対応する意味でも9月スタートにしてしまうのが最適解ではないかという意見も重なり、現実味を帯びていますね。

 

実はこの、9月スタートにしては?という声は以前からも上がっていたと言います。コロナ禍になる前から。

 

でもなかなか議論も進まず、特に何かが変わることなく来ていた。

 

昨日、小池東京都知事と吉村大阪府知事が、東京都の毎日の動画配信で話をされていたのですが、

 

今この時こそ、大きな変化を起こす時だと。

 

つまり、9月スタートにしてしまうなら今を逃すともうできないだろうと。

 

印鑑を使わなくなる、という変化くらいではダメだと昨日も小池さん、言ってました。

 

 

 

社会の仕組みや慣例など、従来の価値観を大きく変えるパラダイムシフトというのは、何か大きな一見マイナスと思われる出来事に遭遇して初めて起こるものです。

 

昨日小池さんも言っていましたが、14世紀、ヨーロッパで起きたペストの大流行もそうでした。

 

このペストの大流行で、とてつもない数の人がなくなり(世界の人口の3分の1がなくなったと言われています)、大被害をもたらしました。

 

しかしペストの大流行は、ヨーロッパの中世社会を大きく変えるきっかけになったのです。

 

それまで大きな権力を持っていたローマ教皇と封建領主の権力が失墜、封建社会が少しずつ崩れていく、つまり、新たな社会に変わるきっかけとなりました。

 

そして、レオナルドダヴィンチを始めとする”天才”が次々と現れ、ルネサンスと呼ばれる文化運動が起こりました。

 

これは、ヨーロッパが中世から近代へと移行する出発点となったのです。

 

 

まだ今は世界も日本も大混乱の中にありますが・・・

 

このコロナの大流行も、古い価値観から新しい価値観への転換をもたらそうとしています。

 

社会がすぐに変わるかどうかは別にしても、変わるきっかけになることは確かだと思います。

 

 

 

 

自粛要請で、観光地は閑古鳥が鳴き、空港や列車にも人の姿はほとんどなし。新学期を迎えた学校もずっと休校。

 

その代わり、「オンライン」という手段が急浮上。

 

私自身、想像だにしなかった、テレワークという働き方を経験することにもなりました。


「アフターコロナ」「コロナ後」という言葉も頻繁に見かけるようになりました。

 

これを機に、これまでもずっと言われてきていたけれどなかなか進まなかった日本でのIT化が進むのでしょうか。

 

とにもかくにも、このコロナ流行は、古い時代との決別になることは間違いないと思いたい。

 

今だからこそできる変革を、人は、社会は、果敢にやっていくべきではないでしょうか。

 

ペスト流行後にヨーロッパが激変して行ったように、古い時代と決別し、新しい時代への変化を私は経験したいです。

 

 

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

エフ・クラージュ

川崎 由美子

 

 

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