エフ・クラージュ イメージコンサルタント川崎由美子です。
このところ、通勤の行き帰りで、トイレットペーパーとティッシュを手にした人をたまに見かける。
普通なら通勤の行き帰りにこんなものを手にしている人を見かけることなんてほぼない。
異常な状況なんだなと実感する。
確かに、今回の感染症拡大は、台風や地震といった災害とは別の災害といえると思う。
目に見えない恐怖との闘いだからだ。
目には見えないウイルスという恐怖、そして、これからどうなっていくんだという先行きの見えないリスクというのは、人間の通常の感覚をマヒさせる。
まさにパニックにさせる。
あり得ないデマに踊らされたり、目にすること耳にすることで不安を増大させられ、異常な行動に走ってしまう。
まさかとは思っていたが、母に聞いたことがある、オイルショックの頃トイレットペーパーの買い占めがあってね、という同じ光景が、こんな現代になってまた再現されるとは。
社会は進歩しているかに見えても、実はそう進歩していないものなんだ・・・とショックだった。
人間というのはあまりに不安や疑心暗鬼になり過ぎると、視野が狭くなり、自分のことしか考えられなくなってしまうのかもしれないと思う。
私自身も、今回のことはとても戒めになる。
溢れる情報に躍らされるのではなく、そして不安になり過ぎず、できることをする。
そして、自分のことだけでなく、周りを見渡せるように。
自分のことだけ、を考えるのではなく、他の人のことも考えられるように。
今回のことは、そういうことを学ぶチャンスなのだと思う。
いろんな状況、立場にある人たち、そういう人たちのことも考えられるように。
大変な時こそ、自分のことだけを考えて行動してはいけないのだ、と。
更にパニックになるだけだもんね。
あー、今さらながら気づかされたなー。
この状況を乗り切って、一つでも二つでも”大人”になれるようにしたい。
本日もお読みいただきありがとうございました。
エフ・クラージュ
川崎 由美子

