エフ・クラージュ イメージコンサルタント川崎由美子です。
今日は母の誕生日。「後期高齢者になる」とこないだ言っていましたので、75歳になったということですね。
父も母も70代の半ばを超えました。
さすがに、年を取ったなあと会うたびに思います。
そして、いつまで一緒に過ごせるのかなという思いもふとよぎる。
親からしたら、私は50歳まで未婚できた娘、ですが、実際のところはそうではない。
法的な括りには入りませんが、本当はパートナーがいて、この17年、幸せに暮らしてきました。
以前は、このことを両親にも伝えられたら、と痛切に思うことがありました。
私は結婚という”形”は取れなくても、こんなにも幸せに暮らしている、ということを知ってもらいたいという思いがずっとあったんですね。
”普通”でない自分のことを、親にしないといけない隠し事としてずっと抱えていることも実はまったく重荷でないわけではなかったからです。
同性愛者であることを、普通に話すことができたら・・・
そのことが前提でも何ら普通と変わりない話ができたなら・・・
そんな思いをずっと持っていました。
特に両親の年齢を考えると・・・
両親の持つ価値観では、性的少数者のことはたぶん理解の域を超えているだろう・・・というのがよくわかるから、もう言うことは諦めよう、悲しいけれど・・・そういう感じでした。
が、最近はそういう思いも薄れて来ました。
私の結婚式を見せてあげることができなかったのは残念でしたが、私は今、幸せに生きている。
両親に育ててもらってここまで来て、今は私もこれから折り返しの人生をどう生きようか?どんな人生にしようか?といろいろ考えながら前向きに生きて行けるようになりました。
なので、そんな姿を見せられたらもうそれでいいじゃないか、と最近は思うのです。
今という時間を私なりに懸命に生きる。
そういう人生を送ることこそ、両親への恩返しではないかと感じています。
自分のことをカミングアウトしたいとかそういう気持ちは自分の中では昇華できた気がします。
そして、これからあと何年そうできるかわからないけど、一緒に過ごせる時間をなるべくたくさん取りたいと、今はその思いが強いです。
今まで頑張って生きて来た両親が、少しでも楽しい幸せと感じる時間を過ごしてもらいたいなと。
お母さん、お誕生日おめでとう。
本日もお読みいただきありがとうございました。
エフ・クラージュ
川崎 由美子

