エフ・クラージュ イメージコンサルタント川崎由美子です。

 

アナと雪の女王2も大ヒット中のようで、「アナ雪」もディズニーのプリンセス像を大きく変えた作品の一つと言っていいと思いますが、

 

昨年、パートナーが経済番組を見ていたら、ディズニーのプリンセスの「美とスキル」の変遷というか、トップ5?だったかが特集されたアメリカの新聞の記事が取り上げられていたのを思い出したと言っていました。

 

印象的だったのが、歴代プリンセスの中でいちばん「スキル」(自己解決能力とかリーダーシップとか)が低いと評価されたのが白雪姫。

 

確かに、美しさを妬まれ、毒リンゴを食べさせられそうになりながら自分で切り抜けたというよりは、7人の小人に助けられ、そして最後は王子様に助けられる・・・という、今考えると、一昔前の典型的なお姫様像でしね。

 

確かに、自己解決能力皆無って感じですね・・・

 

逆にいちばん「スキル」が高いと評価されたのが、「モアナと伝説の海」のモアナだそうです。

 

私はこの映画見ていないのですが、「美」の面では平凡だが、「スキル」はいちばんと評価されたということで、すごく興味が湧きました。

 

こうやって見ると、本当にディズニーのプリンセスも随分と変化しています。

 

昔のプリンセスはひたすら「王子様を待つプリンセス」でしたが、最近のプリンセスは完全に「自立したプリンセス」ですよね。

 

アナ雪のエルサとアナもまさに「自立したプリンセス」ですし。

 

男性に頼ることなく問題を自分で解決する能力、そして強さ、勇敢さ、リーダーシップ等を持ったプリンセス像が世の中に受けるような時代になったということでしょう。

 

 

 

そういえばディズニーと並んで自分で面白いなと思い出したことが。

 

昔、アメリカのドラマで「チャーリーズエンジェル」という3人の女性探偵が主人公のドラマがありました。

 

確か1970年代から80年代にヒットしたドラマです。

 

映画でリメイクされたりしたのでご存知の方も多いかと思います。

 

ちょうど中学3年の時(1984年でした)、夏休みにこのドラマが再放送されていて、私は思い切りハマりまして・・・毎日夢中で見ていました。

 

女性3人が大活躍している様を見るのが楽しくて。

 

そして数年前、どこかのBSの局が当時の「チャーリーズエンジェル」を放送していたので、あの時のワクワクを思い出して久々に見てみたのです。

 

でも、見てガッカリでした。

 

なぜなら・・・今よく見ると、3人の女性探偵の活躍が実はめっちゃショボいんですよ。

 

大体色仕掛けでで敵のアジトに潜入し、見つかればカーチェイス、そのカーチェイスの時に敵が崖などから落ちて自滅、もしくは、危なくなれば探偵事務所のマネージャーに助けを求めて助けてもらう、という・・・

 

とにかく、使っているのはお色気だけで、トラブルを自己解決しているとはとても思えず、敵の自滅で助かるか、男性に助けてもらうかなんです。

 

でもそんな姿でも、当時の私には3人が大活躍しているように見えたのです。

 

しかし今の私には、とても本当の活躍とは思えない。

 

これは私の見方が変わったというより、社会の見方ともリンクしていると思います。

 

なぜなら、今世の中でヒットしている女性が主人公のドラマや映画を見てみると・・・

 

最近のディズニーのプリンセス同様、男性に頼らず問題を自分で解決する能力、そして強さ、勇敢さ、リーダーシップ等を持ちさらに高い専門性を持っていたりと、あの頃のチャーリーズエンジェルの3人とは全く違っています。

 

そういう像が受ける時代なのです。

 

それだけ、時代が変化したということです。

 

この30年ちょっとの間に、時代の価値観がこれだけ変化したということなんですよね。

 

同じドラマを見てこれだけ感じ方が違う自分自身を振り返っても、私自身の価値観も時代と共に変わったんだなと実感したのです。

 

 

 

 

でもひょっとしたら、あの頃の「チャーリーズエンジェル」が好き、と言う人もいるかもしれません。

 

でも時代は変化しているんです。最近の変化のスピードはものすごいものがあります。

 

この変化についていかなければ、人生100年時代と言われている今の時代を豊かに前向きに生きていくことができるでしょうか?

 

昔がよかった、古風な女性がいい、助けてくれる男性が欲しい、誰かが何とかしてくれる、と言っていてはこの先、世の中を生き抜くことはできないのではないか?と私は思うのです。

 

昔のことはよい思い出としながら、今この瞬間、そしてもっと変わり続けるであろう世の中の変化について行くには、特に、女性は、自己解決能力をどんどん磨いて行くことが必要なのではないでしょうか。

 

そして、自分で決める、決めたことには責任を持つ、など、とにかく自分軸で生きていけるようになる必要があると思います。

 

男女平等指数がだだ下がりな日本。

 

人口の半分は女性なのに、政治の世界、経済界、いろんな場所でまだまだ女性の数が少なすぎる。

 

これでは女性が快適に暮らしていける社会とはとても言えません。

 

男性の意識だけではなく女性自身も意識を変えて行く必要があるように思います。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

エフ・クラージュ

川崎 由美子

 

 

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