エフ・クラージュ イメージコンサルタント川崎由美子です。

1年ほど前、ネット上で、ドイツ人女性が日本女性とメイクについて語ったコラムを読んだ時、ドイツ人女性と日本人女性ではメイクについての考え方が随分違っていることに驚いたことがあります。


ドイツの人から見ると、日本人女性はメイクをしている人が多く、その理由として「きれいであらねばならない」という価値観に縛られているのでは?というように見えるとのこと。

有名人がすっぴんをさらすだけでニュースになるのはすごく驚きだそうです。

というのも、ドイツの女性はすっぴんの方が多いそうです。メイクをすることもあるけれど、これ、という時にしかしない。

日本人のように日常的にする人の方が少ないし、そばかすがあっったりしても気にせずすっぴんのままの人が多いとのこと。



国や地域によって、何を優先するのか?というのは価値観としてわかれると思いますし、個人としても、優先したいことや大切にしたいことは一人一人わかれると思うので、どちらが正しい、という括りで判断はできないと思います。

私の場合は、外見に手間暇かけてきちんとする、ということに自分自身メリットを見出しているので、外見はトータル的にきちんとしたいなと思う派ですね。

メイクを始めとする外見の力というのは、自分にとってとても大きなものだということに気づいたからです。

まず、気持ちを前向きにしてくれたりとにかくテンションを高めてくれたりするという側面は大いにあると感じています。

ですので、メイクや髪型、ファッション、立ち居振る舞いはできる限りきちんとしたいと思っています。

手間暇かけて外見をきちんとする、というのはこういった意味で「自分のため」という側面と、あと、社会に向けてのメッセージという側面があると思います。




アメリカのワシントンポストという新聞がとあるアンケートをしたという記事を以前読みました。

それは、

「もともと美しい顔立ちだけれど見た目をかまっていない人」
と、
「平凡な顔立ちだけど外見をきちんとかまっている人」

どちらが魅力的に見えるか?というアンケートをしたというものでした。

アンケート結果として半数以上の人が、

「平凡な顔立ちだけど外見をきちんとかまっている人」

の方が魅力的と答えたそうです。

そして年収を見ても、

「平凡な顔立ちだけど外見をきちんとかまっている人」

の方が約20%多かった、という調査結果も公表していました。



やはり、人間というのは社会的動物ですから、生きていく上で人との「コミュニケーション」と言うのは不可欠です。

自分に手間暇かけて見た目をしっかりかまっていると、それだけで社会に対して、

「私は自分を大切に価値あるものとして扱っています。なのでみなさんも私のことを大切に扱ってください」

というメッセージになる、そう思います。

先のアンケートや調査結果にあるように、好感度や年収の違いという点からも、「自分の外見をかまう」ということは、社会に対してかなり大きなメッセージになっているというのがわかります。

実際、私も外見に手間暇かけるようになって、人からの扱いというのは、極端にどうこうというのではありませんが、肌で感じるものとして絶対に変わった、という実感はあります。




どうしてもメイクをするのに抵抗がある、すっぴんでいる方が自分らしい、と思う人に「メイクはいいですよ」と無理強いはしたくありません。

ですが、そこまでのこだわりがないのであれば、ぜひメイクを始め自分の見た目をできる限りかまって欲しいなと思います。

それは、自分を前向きにしてくれたり、気分を上げてくれたりするという、自分のため、という側面と、

自分に手間暇かけるということはそれだけ自分を大切に扱うということなので、社会にも、「自分を大切に扱ってください」とアピールすることにもなりますので、社会で生きる上で生きて行きやすくなるという効果があるからです。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

エフ・クラージュ

川崎 由美子

 

 

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