エフ・クラージュ イメージコンサルタント川崎由美子です。

 

甘いものって、食べるとほんと幸せになりますよね。

甘いものはそんなに食べない、甘いものよりお酒が好き、という人もいたりしますが、人間というのは本能的に糖分(と脂肪)を求めてしまうものなのです。

なぜなら、太古の昔、食料は今とは比べ物にならないほど乏しく、体脂肪を蓄えねば命の保証がなかったので、脂肪分が豊富だったり甘いもののような高カロリーなものを求め、少しでも見つかるとたらふく食べる・・・ということで生き延びてきた人類。

とにかく、甘いものや脂肪たっぷりなものには目がないことが人間を生き延びさせてきたのです。

でもその本能はいまだに私たちに備わっている。

だから甘いものや脂肪の高いものを求めてしまうのは自然の摂理。



太古の昔の人類にとって、ストレスと言うのは生きるか死ぬかという時に感じていたと思いますので、ストレスを感じた時ほど求めたはずです。

なので、それも今の私たちに本能として備わっている。

ストレスを感じる時ほど、甘いものや脂肪分の多いものといった高カロリーなものが欲しくなる。

そして特に甘いものというのは罪作りなことに、食べると私たちに幸福感を感じさせる。

砂糖を食べると、脳内でドーパミン、エンドルフィンといったホルモンが分泌され幸せな気分になるという。
それは実は、ニコチンやコカインを摂取した時と同じように脳を刺激するということ。

そしてそれは依存性となってしまうのです。



という、甘いものというものの特性を嫌でも思い知らされることになったのがパートナーでした。。

以前、とても仕事が忙しくなった時、無意識に甘いものを求め・・・一度口にすると、あと1つだけ、と口にし、それでもまた求めてしまうという状況になったことがあったと言います。

あと一つ、そしたらもうやめる、と。

そうやってついつい甘いものを食べてしまう日々が続いていました。

脂肪のありそうなものは避けるようにしていたとはいえ、和菓子系のお菓子をかなりよく食べててしまっていたんですね。

夜ご飯を食べ終わった後も、何か一つ二つ食べないと気が済まない、みたいな習慣にもなっていましたし。

そしてその結果・・・

体重が・・・一時期「戒律」を決めて落とすことに成功していた体重が、みるみる戻って行きました。

甘いものの威力は本当にすごいんです。

さすがに彼女もはっとしました。これはヤバイと。

自分が無意識に甘いものを求め食べてしまっていたことに気づいたんですね。

本人は、砂糖中毒というか、もうほとんど中毒の域だったかもしれないと言っています。

そういえば私の仕事(システム開発)でも、細かいデータを相手にし細かいことに注力しないといけない仕事のせいか、男女問わず甘いものをついつい口にしてしまっている人の比率が高いです。

夕方ごろのごみ箱を見ると、飴の包み紙や袋がごっそり捨てられているのを目にします。

ひぇぇ、誰かが毎日1袋ずつ飴食べてるんだ・・・といつも驚いてしまいます。

砂糖中毒になっている人が少なからずいるということです。




糖分というのは確かに脳にとって必要なものですしエネルギー源になるものです。

そして太古の時代から本能的に求めてしまうものでもあり、特にストレスを感じた時ほど求めてしまうもの。
その上、食べると人に幸福感を感じさせるもの。だから依存しやすく中毒になりやすい。

しかし現代の私達には糖分以外にもたくさん食べるものがありエネルギー源とすることができるものがあります。

また、生きるか死ぬか?というほどのストレスはない時代なのです。

なので本能の求めるまま食べる必要はない。

本能は変わっていなくとも、私たちを取り巻く状況は、太古の時代とはまるで違うのです。




高カロリーなものは見た目には特に大きな影響を及ぼしてしまうのは周知の事実。

甘いものを食べても太らないという人もごくまれにいますが、それはもう例外的なケース。

無意識に口に運んでしまっていることもありますので、ストレスを感じた時ほど、自分を客観視した方がいいと思います。

ついつい食べていないか?と。また、清涼飲料水を飲むことが常習化していないか?と。

ですので、やはり食べる量はコントロールをしなければいけない。中毒になってしまっては、逆にそれに自分が支配されてしまっているようなものになります。

なので、現代に住む私たちは、元々備わっている”罪な”本能をうまくコントロールしていく意志力というものが必要になるのです。

食べるにしても、量をコントロールすること。 

甘いものは本当に私たちを幸せな気分にしてくれる素敵なものではありますが、中毒になってはいけない。

人間には、意志の力というものが備わっているので、それも駆使しながら、甘いもの、高カロリーなものともうまく付き合うため自分を律するということも学びつつ自分のありたい姿を追求していく、それが私たちの生きる道なのです。


本日もお読みいただきありがとうございました。

 

エフ・クラージュ

川崎 由美子

 

 

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