エフ・クラージュ イメージコンサルタント川崎由美子です。
私はパートナーと話をしていて、よく「自分軸で生きる」という言葉を使います。
ある時ふと、
「自分軸で生きると自己中になるんだろうか?」という疑問がわきました。
「自分軸で生きる」というのは、わたし的には「自分らしく生きる」ということが近いのかなと思います。
つまり、他人や世間の評価に左右されないで、自分が「こうありたい」と思うものに従って生きることだと考えています。
一方自己中、自己中心的というのは、「わがまま」「自分勝手」というネガティブなイメージがあります。
どちらも、自分を中心には考えるんですけど、絶対的に違うことがあります。
それは、他人に対する考え方、扱い、というところです。
そう思って調べたら、とても分かりやすくまとめてある記事を見つけました。
この記事では、
自分軸で生きている人は、他人をコントロールしようとしない。自己中な人は、他人をコントロールしようとする。
とあるのですが、まさにその通りで、
自分軸で生きる人というのは、自分と人は違う、ということを前提にできている。
自己中心的な人というのは、人は誰でも自分と同じ考えであるもの(あるべき)だと思い込んでいる。
なので、他人は自分のために動いてくれて当然だと思っていますし、自分と違う考え方や価値観の人がいるということが理解できていない状態。
夫婦間でよく諍いが起きるのもこういうところだと思います。
例えば、
自分には何か願望があり、相手にもっとこう動いてもらいたい、という思いがあるとして、
でも実際は相手はそんなふうに動いてくれていないとします。
自己中心的な夫(妻)の場合、
「なんでもっとこんなふうにしてくれないのか?」とイライラします。
それは、相手にしたら、そうすることは「正しい」ことではないかもしれないのに、相手にも「こうすることが正しい」「そうすべきだ」ということを求めているんですね。
つまり、相手は自分とは違う、ということが頭から抜け落ちている。
でもそれがわからず、相手をコントロールしようとするのです。
一方、もし自分軸で物事を考えられる人なら、相手が自分の思う通りに動いてくれないとしてもイライラしません。
なぜなら、自分と相手は違う、と認識できているから。
自分にとっての「正しい」が相手にとっての「正しい」とは限らないことがわかっている。
でも相手に動いて欲しいと思っているので、
決して相手をコントロールしようとはせず、自分はこうして欲しい、ということをまず伝えて、相手が動いてくれるのを待つ。
どちらの場合も、自分はこうしたいという願望があるのは同じなのですが、
自己中心的な場合は、自分と他人の区別がつかず、相手もそうして当たり前、というスタンスなので、相手を動かそうとするのですが、
自分軸の場合は、自分と他人は違うので、まず自分から動いてそれを実現させようとする、
という違いがあるんですね。
でも、記事にもあるように、自己中な人の場合って、自分が自己中な行動を取っているという自覚はまったくありません。
なぜなら、自己中な人というのは自分の行動を客観的に見ることができないから、自分の行動を省みることがないからです。
自分は自己中かもしれない、と思えるということは、自分を客観視できているということなので、その時点で自己中ではないと思います。
ただ、自分軸で生きられているかどうか?という課題はあると思いますが。
自己中心的から抜け出すには、うまくいかない原因を人のせい、環境のせいにしていないか?というところをまずは自分で気づく、ということ。
何かのせいにしているということも一つ自己中心的なあり方ですから。
そして「自分はどうありたい」自分が大切にしたいこと、というものをとことん追求すること、それが自分軸で生きることに繋がるのだと思います。
本日もお読みいただきありがとうございました。
エフ・クラージュ
川崎 由美子
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