エフ・クラージュ イメージコンサルタント川崎由美子です。

 

とあるきっかけで最近、アメリカのシンガーソングライターのP!NKにハマっています。

 

この人はどんな人かというと、マドンナやレディガガに比べると日本での知名度は低いですが、欧米では彼女たちと並ぶ大スター。

 

 

そしてこの人の特徴ですごくわかりやすい表現があったのでそれを拝借すると、

 

「男みたいな短髪のヤンキー系姐御(あねご)キャラで、
放送禁止用語を連発しながら、
女子の過激な本音をぶちまける歌詞を、
壮絶な歌唱力に乗せて歌う。」

 

という感じで、見た目は本当に中性的というか、サイド刈り上げのモヒカンヘアがトレードマーク。

 

衣装によってはプロレスラーに見える時もあるし、体格もがっちり。関西弁でいう「イカツイ」という言葉がよく合う人かもしれません。

 

そして中身もまっすぐ正義感溢れる人で、とにかくいろんなエピソードがあります。

 

まさに、P!NK姐さんという感じで、女子のファンも多いんですね。

 

そんな彼女に最近すっかり元気をもらって毎日曲を聴いていたりするのですが、とあるアワードですごく素敵なスピーチをしていて、胸が熱くなりました。

 

 

 

彼女には2人の子供がいて、6歳の長女がある時こんなことを言うのを聞いて愕然としたそうです。

 

「私はすごく醜い女の子だわ。ロングヘアの男の子みたい」

 

その時は何も言わず、家に帰って娘に見せるためのスライドプレゼンテーションを作成。

 

そのプレゼン資料の中で、マイケル・ジャクソン、デヴィッド・ボウイ、フレディ・マーキュリー、アニー・レノックス、プリンス、ジャニス・ジョプリン、ジョージ・マイケル、エルトン・ジョンといった

 

「自分らしく生き、日々笑い者にされたかもしれないけれど堂々と自らの旗を振り、全ての人々をインスパイアした中性的なロックスターやアーティストたち」

 

を紹介。

 

そして、自分もたびたび「男みたい」「主張が多すぎる」「体つきがゴツすぎる」などと批判されることを娘に明かしたと言います。

 

そしてそんな人々の声に合わせてヘアスタイルや体形、自分自身を変えることはせず、ありのままの自分自身で世界中のアリーナ席を完売させていると娘に伝えたというP!NK。
 

そして最後にこんなふうに行っています。

 

「私たちは変わらなくたっていいの。貝から砂利を見つけて真珠にしましょう。色んな種類の美しさがあるってことをより多くの人に届けるのよ。」

 

 

 

どちらかというと、私が幼かった頃は、「ありのまま」でいるということが難しかった。

 

例えば、子供が左利きということがわかれば、ほとんどの親は矯正しました(ちなみに私もパートナーも本当は左利きですが、矯正されました)。

 

特に中学では着るものも髪型もほとんど統一され、「みんなと同じでなければならない」という狂信的なほどの価値観の中、大きくなったように思います。

 

でも、人がいちばん幸せになれるのは、自分がありのまま、そして、ありたい姿で生きるということです。

 

それがまさに「自分らしく」ということなのだと約50年生きてやっと気づけた私。

 

P!NKのこのスピーチに、もっと多くの人が、これからはもっともっと「私は私でいい」という思いを心に抱いて生きて行けるようになって行ける日が来ることを、心から願いました。


 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

エフ・クラージュ

川崎 由美子

 

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