エフ・クラージュ イメージコンサルタント川崎由美子です。

 

最近、若者の「ジーンズ」離れが進んでいるというニュースを目にし、若干衝撃を受けているわたくし。

 

ジーンズ専門店のジーンズメイトの店頭からなんとジーンズが消えているそうです。

 

なぜなら、ジーンズが売れなくて、生き残るには他のアイテムで勝負するしかなくなったから。

 

そしてジーンズの量販店も店舗数が減少していると。

 

こういう現実を見ると、ジーンズは、いわゆる”中年”が履くものになってしまうのかもしれません。。

 

 

私がもっと若い頃は、ジーンズというと定番アイテムと言われ、不動の地位を誇っていました。

 

有名人が広告塔に起用され、「ベストジーニスト賞」などという賞もとても注目を浴びていたものでした。

 

それだけ若者にとっては憧れの存在だったんです。

 

今、その神話が崩れようとしている、ということですよね。

 

 

 

私が思うにこのジーンズ離れの理由としては、まず少子高齢化で「若者」と呼ばれる世代自体の人口が減っている、というのもあるとは思うのですが、

 

それ以上に大きいのが、世の中のエフォートレス化ではないかと思います。

 

ジーンズというのは丈夫が売りのアイテムですから、生地は硬く伸縮性はありません(最近はストレッチを売りにしたものも多く出回ってはいますが)。

 

正直、スキニーなどになると、硬い生地が脚全体を締めるイメージではあります。

 

そしてまた、生地が分厚い分、夏場は暑いです。

 

そういう意味で、エフォートレスとはいいがたい特徴を持っていますよね。

 

今の流行りのボトムスを見ると、特に女性向けのアイテムは、ウェストはゴムのものがほとんどですし、生地も伸縮性があったり軽かったり、まさにジーンズとは真逆の性質を持つアイテムが花盛り。

 

また、男性が普段使いで履くボトムスとして昔はチノパンかジーンズといった選択肢しかありませんでしたが、今はハーフパンツを筆頭にもっと多様化してきています。

 

この傾向を見ると、カッコよさよりも、もっと楽に着心地よく、というのが最近の風潮ですから、ジーンズ離れが加速していると言われれば確かに納得してしまいます。

 

 

 

とはいえ、私もパートナーも、ジーンズにはそれなりに思い入れがあります。

 

やはり若い頃から、コーディネートを構成するアイテムの一つとして愛用してきましたから。

 

ジーンズの形の流行り廃りもいろいろ経験してきた中で、自分なりのジーンズコーデ、というものを確立してきました。

 

そして、どんなに流行り廃りがあっても、ジーンズだけは廃れない、そういう思い込みもありました。

 

だってジーンズは定番アイテムだから、と。

 

でも、そんな普遍の存在と思われてきたジーンズも栄枯盛衰の波からは逃れられない、ということですよね。

 

ジーンズを愛する人はまだ多くいるし、岡山県児島市のように、デニムで町おこしに成功しているところもあるくらいですし、

 

日本のブランドも手をこまねいているだけではなく、も新しい形のジーンズを模索してトレンドに再浮上したりもしている、というニュースも聞くので、

 

ジーンズが世の中からなくなる、とは思いません。

 

が、それでも、「定番」でなくなってはいくのでしょう。

 

正直なところ、寂しさを感じずにはいられないというのが本音です。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

エフ・クラージュ

川崎 由美子

 

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