エフ・クラージュ イメージコンサルタント川崎由美子です。
洋服を買う時、サイズが合っているかどうかを見るという実用的な意味でも、また、試着後鏡を見ていまひとつな場合どうしてなのか?という理由を考えることで、自分の洋服選びのノウハウを蓄積できるという収穫が得られるのが試着だと昨日書きました。
しかし試着する時、もう一つぜひ大切にしていただきたいことがあります。
それは、ありきたりな言葉にはなりますが、自分の感情なんですね。
自分で買い物する時、まずは自分が興味のあるものを手に取りますから、その時点で買いたい候補にあるものだと言えるんでが・・・
いざ試着してみた時に、
「まあまあいい感じかな・・・」
とそこそこいい感じだと思う時もあれば
「あれ、こんなもんか・・・」
とちょっとテンションが下がる時、そして、
「うわ、これすごくいいかも」
と心躍る時という感じで、その服に袖を通した時に感じる感覚というものが必ずあるはずなんです。
これは、手に取っただけではわからないものです。実際に着てみないとわからない感覚。
手に取った時はそこまでじゃなく、まあ一応試着してみるか、という程度のものでも、実際に着てみて自分の姿を鏡で見た時に、
これめっちゃええやん!
となる場合もよくあります。
だからまさに、手に取っただけではわからないものなのです。
この感覚というのは、不思議なもので・・・
その洋服が必ずしも自分に似合っていて素敵に見えるとしても、それを着た時に心躍るかどうか?というのはまた別物だったりします。
よくあるのが、すごく似合っていますと言われ、それならば・・・と、自分の感情をあまり考えることなく、「似合っている」という言葉に押されて買ってしまったもの。
でもそういうものって実はあまり着なかったりします。
結局クローゼットの中で眠ったままで、ある時はっと目に留まり、そういえばこんなの買っていたな・・・と思い出したりするいわば”箪笥の肥やし”になってしまう。
もちろん、似合っているから褒められたり勧められたりすると、気分が悪いものではありません。
しかし、似合っているから、とか、すすめてもらったから、とか、そういう理屈で説明できないのが、袖を通した時に心が高揚するかどうかという感情なのですね。
そしてこの感情に気づけるということも試着による収穫なんです。
やっぱりおしゃれというのは、似合っているかどうか?という客観性だけではなく、自分が心地よいか?楽しいか?心躍るか?という主観的な感情で楽しめることが大切です。
たかがおしゃれ、されどおしゃれ。
日々嬉しい気分とか心地よさを感じながら生活することって人にとってすごく大事なことなんです。
そういう感覚って、自分では無意識の世界であるけれど、自分の意識の大半を占めている「潜在意識」にまで影響を及ぼすからです。
本当に自分が心躍るものに出会う、そのきっかけになるのが試着だったりするのです。
本日もお読みいただきありがとうございました。
エフ・クラージュ
川崎 由美子
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