エフ・クラージュ イメージコンサルタント川崎由美子です。

 

最近ファッションもカジュアル化が進み、エフォートレス、つまり、頑張り過ぎない、肩の力を抜いたスタイルがトレンドになってきています。

 

そしてこれはファッションのみならず、女性の下着の方でも同様の変化が起きているようです。

 

 

日本で一時期一世を風靡したピーチジョンという下着ブランドがありました。

 

ピーチジョンというとどちらかとううと、セクシーイメージの下着ブランドですよね。

 

それが、人気絶頂だった2006年を境に売り上げが徐々に落ちていると。

 

2008年にワコールの完全子会社となりましたが、売り上げ低下に歯止めは利かず、のようです。

 

 

 

 

セクシーイメージの下着というと、アメリカのヴィクトリアズ・シークレットが有名ですが、こちらも最近販売不振に歯止めが効かないようです。

 

数々のトップモデルの登竜門だった、ヴィクトリアズ・シークレットのド派手なランジェリーショーですが、こちらも視聴者離れが激しく、ついにテレビ放映打ち切りに追い込まれたとか。

 

そして今アメリカで売り上げを伸ばしているのが、”ヘルシーナチュラル”を売りにした「エアリ」というブランドだそうです。

 

 

 

正直私は、元々セクシー系の下着にはあまり興味がなかったので、女性たちがセクシー系下着を選ばなくなった理由を推測するのは難しいのですが、ファッションと同様のトレンドではないか?という気がしています

 

要は、デザインコンシャスなものよりも、機能性とか動きやすさ、肌になじむかどうか?というものが好まれるようになっていたということ。

 

先日もファッションブランドでも個性的なデザインで有名だったツモリチサトのブランド事業を終了するとの発表がありました。


 

セクシーイメージを売りにしてきた下着ブランドの凋落に、ある評論家は、

 

「女性下着ブランドは大なり小なり“セクシー”あるいは“モテかわいい”を売ってきたが、少子高齢化で女性の戦力化が急進する中、アパレルも下着も機能性要求が強まり、“セクシー”も“モテかわいい”も敬遠されるようになったというのが実情ではないか」

 

と言っていますが、確かにそういう側面もあるのかなとも思います。

 

個性的なデザイン、装飾といったものより、よりナチュラルで機能性を求める傾向が強くなっているのが今の時代なのではないでしょうか。

 

そして特に下着は洋服以上に肌にじかに触れるものですし体の動きに影響するものなので、「人の目」よりも「自分」を大切にする、というそういう風潮が顕著に表れやすいのかもしれませんね。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

エフ・クラージュ

川崎 由美子

 

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