エフ・クラージュ イメージコンサルタント川崎由美子です。
ネット上で見つけた、台湾の人々が生活の中で実践する「礼儀正しさ」や「譲り合い」に、ある日本人の人が驚かされた、という記事。
礼譲という言葉があるそうです。
日本語でも北京語でもほぼ同じ意味で、「礼儀正しくへりくだった態度」、つまり、「相手に譲る」ということだそうです。
台湾では、「相手に譲る」という空気が社会全体を包んでいるそうです。
地下鉄内の優先座席は高齢者や優先されるべき人が座らなければ誰も座らない。
百貨店の満席のフードコートで席を譲ってくれたのは、小学校低学年の兄弟だったとか。
新幹線の駅のインフォメーションでは、近づくと若い男女2人が起立して迎えてくれた、とか。
列車の車内販売の女性の対応の心にしみた、とか。
"自分を低くして相手を立てる、自分が我慢することで相手を喜ばせる――これを生活の中で実践することで、「『今日はいいことをやった』というそんな幸せな気持ちになる」(台北在住の女性)”そうです。
台湾では、儒教に基づいた倫理道徳を教える、ということを子育てにも取り入れているそうです。
さかのぼると実は日本人からこれを学んだと言います。
かつて日本人は、儒教を行動で見せてくれたと言います。
自分はへりくだり、相手を立てる
そんなあり方は、コミュニティの秩序を維持するために最も必要で、当時台湾にいた日本人が無意識にも生活の中で示してくれたのですという。
そういう価値観が今も台湾に中には深く根付き、台湾では、目上への敬意、若輩へのいたわりという考え方が満ち溢れているんだそうです。
そして今やその礼儀正しさというのは日本人以上だとも言われているのです。
はっとさせられます。
私は、外見磨きの最終ゴールを「エレガンス」つまり、人間性を高め、品格を高めることだと考えています。
「エレガンス」とは、人への心配り、思いやりの心が中心となるものだと思うんですね。
美しい言葉遣いも立ち居振る舞いも、自己中心的な心からは生まれません。
それを考えると、台湾で根付いているこの「礼譲文化」というもの、これもエレガンスのあり方ではないかと思いました。
自分よりも人。
目上や助けるべき人には率先して手を貸し礼を尽くす。
素晴らしい文化だなあと思います。
そして自分自身、本当にまだまだだと思い知らされます。
でも日々の行動、意識の持ち方でしか「エレガンス」というのは身について行かない。
何だかこんな記事に出会ったのは自分へのメッセージだったのかもしれませんね。
私も日々、エレガンスを目指して、品格を上げることを目指した言動ができるよう、もっと意識して精進せねばと思いました。
そして・・・台湾であった地震がの被害が、どうか甚大ではありませんように。
本日もお読みいただきありがとうございました。
エフ・クラージュ
川崎 由美子
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