エフ・クラージュ イメージコンサルタント川崎由美子です。
ネットのニュース記事で、
「就活現場で「女子の顔採用」は実際にあるのか」
というタイトルで、就職活動をする女子学生の疑問や不安に対するアドバイス的なコラムを見つけました。
女子就活生の多くが、「顔採用って本当にあるの?」という不安を持っているそうです。
このコラムを書いた人も言っていますが、「顔採用」という言葉でごっちゃにされていることがあると私は思っています。
持って生まれた顔の造形が美しいかどうかで評価されるかどうか?
ということがいわゆる「顔採用」になっているわけではなく、
自分で手をかけられる部分、髪型、メイク、表情と言ったところが評価に影響すると私は思います。
有名なメラビアンの法則、それは、
「人物の第一印象は初めて会った時の3〜5秒で決まり、またその情報のほとんどを「視覚情報」から得ていると言う概念」
ですが、確かに顔というのは特に初対面で最初に目が行く部分です。
そして、面接で自己紹介、自己PRをする前にまずお互い顔を見ますから、その自分の顔が自分を最初に物語ります。
そしてそういった時の顔が発するメッセージ、それは、造形の美しさよりも、髪型、メイク、表情の影響がかなり大きいと思います。
以前このブログでも紹介しましたが、アメリカのワシントンポスト紙の調査で、
持って生まれた造形は美しいがまったく自分にかまっていない人
持って生まれた造形は平凡だが身だしなみをしっかりしている人
のうちどちらが魅力的か?というアンケート調査をしたところ、半数以上の人が、後者の「持って生まれた造形は平凡だが身だしなみをしっかりしている人」の方を魅力的と答えたという内容でした。
このようなことからも言えるのは、外見というのは、コミュニケーション手段の一つだということ。
自分が社会に対して発信したいメッセージを外見で伝えることができるし、人はしっかりそのメッセージを受け取るものなのです。
無意識かもしれませんが、自分も実は人を外見で判断しているということです。
そしてその「外見」というのは、持って生まれた造形美というのではなく、自分はどんな自分を表現したいのか?という意思に従ってコントロールできるものです。例えば髪型、メイク、表情などは。
そう考えると、そのメッセージ手段はぜひ有効活用すべきではないでしょうか。
また、髪型、メイク、表情を意識して整える、というのは自分にひと手間かける行為です。
そうやって自分を丁寧に扱う、そういう自分を見せるということは、人に対して、社会に対しても、
「私を丁寧に扱ってください」
と意思表示することにもなります。
そしてこれは何も女性にだけ言えることではありません。
男性も自分にひと手間かけているかどうか?というので人に与える影響は変わってくると思います。
男性の場合は特に清潔感というのが大きな位置を占めると思います。
人は見た目ではない
女性だけがどうしてメイクをしないといけないのか?
といった意見もいろんなところで散見されますが、私は、見た目、外見というのは持って生まれたもの以上に、どれだけ自分でコントロールしているか?というところが大きなウェートを占めると確信していますし、
言葉を交わす以前に、人や社会に対するメッセージを発信するためには、外見がものを言うと思っていますので・・・
自分はどんな人間で、どう見て欲しいか?どう扱って欲しいか?ということを表明する手段として使うべきだと思います。
本日もお読みいただきありがとうございました。
エフ・クラージュ
川崎 由美子
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