エフ・クラージュ イメージコンサルタント川崎由美子です。
最近、着物を着る機会を作っていますが、着物を着るたびに思うことがあります。
それは、着るものって、立ち居振る舞い、行動などを変えてくれるものなんだということ。
特に着物というのは、洋服と違って動きに自由があまり取れない作りになっていますから、がさつに動き回ることが不可能、という不可抗力な面もあるとは思いますが、それだけではない「力」があると感じています。
着物を着ると、帯を締めるので骨盤が立ち背中がまっすぐに伸びます。
それによって頭のてっぺんが天に向かって引き上げられるようなそんな感覚になり、無意識に、
着物にふさわしい自分にならなくては
という気分にさせられる気がしますね。
これは着物だけでなく、他の洋服にも言えると思っています。
例えば、女性にとって女性らしさが自然と身につく洋服だと思うのが、ワンピース。
私は以前、長らくワンピースなどというものを着ていなかったので、外見磨きを学び始めた当初、自分にとって”ワンピースの敷居の高さ”をひしひしと感じていました。
だってワンピースってどこか特別感がありましたから。
どこか特別な場に出る時、もしくは、特別な立場にあるような人が着る、おしゃれな人が着るもの、そんな感覚だったからです。
それでも、着ることをなるべくチャレンジするようにしました。
最初は「馬子にも衣裳」だったに違いありません。
ワンピースというものに着られているというか、ワンピースの存在感に負けているというか。
とても、ワンピースを着こなしている、という感じではなかったと思います。
それでも、ワンピースを着る機会を多く作ると、慣れていき、とうとう普段着として着てシステムエンジニアの仕事に行ったりするようにもなり・・・。
抵抗感がなくなって行きました。
こうなってくると、ワンピースと一体感が出てきます。
これが「着こなす」ということなのだと思います。
そして、最初の頃は着ているものにふさわしくない佇まいだったかもしれない私も、着ているものに少しずつつふさわしい姿勢い、立ち居振る舞いができるようになっていったのではないかと思います。
そう考えると、着物と同じように、洋服の場合でも着るものが人に影響を与えると思うのです。
その洋服にふさわしい自分であろうと無意識に働く。
なので、例えば女性らしくなりたいと思うのなら、女性らしさの象徴であるワンピースを日ごろから着て行くことで、女性らしさというものが自然と身について行くという側面があるのです。
人によっては、以前の私と同じように、ワンピースというのは最初は「特別感」のあるものかもしれません。
でもそのくらい自分にとって特別感のあるものを着ることで、自分を高めよう、この服にふさわしい自分になろうという意識が自然と湧き出てくるのです。
もっと外見力を高めたい、今の自分と違う自分になって行きたいと思うのなら、やはり、着るものを変えていくことは必須だと思います。
着るものが自分を作る、と言っても過言ではないほどに、身につけるものというのはその人に大きな影響を与えます。
その服にふさわしい自分であろう、という意識というものが実は意識せずとも喚起され、姿勢や立ち居振る舞いも変わって行きます。
そして自分をしっかりと表現しよう、と積極的になって行けるという内面的な部分にも影響していく・・・と私は思っています。
本日もお読みいただきありがとうございました。
エフ・クラージュ
川崎 由美子
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