エフ・クラージュ イメージコンサルタント川崎由美子です。
昨日飛び込んできたニュース、びっくりするやら嬉しいやら。
勝間和代さんが女性のパートナーと交際、一緒に住んでいるということを公表したというニュース。
数年前に勝間さんの著書も買って読んでいたけれど、とにかく「デキる女性」「シングルマザーでバリバリ頑張っている女性」というイメージしかなく、今回のニュースはかなり衝撃でした。
とはいえやっぱり、やっぱりね、嬉しいものです。こうやって有名な方が思い切ってこういうことを公表してくださるというのは。
彼女の告白を読んでみると、
高校、大学、社会人の時に定期的に女性を好きになったけど、女性を好きになってはいけないとずっと思っていた。ふたをして男性と恋愛したり結婚したりを繰り返している中で、一昨年ぐらいに偶然がきっかけで彼女と知り合った。
ということでした。そして、
同性を好きになることはずっと悩んでいたことですし、また、お付き合いが始まってからも、人にそのことを言えないことを悩んでいましたが、その2つの事実を公開することで、私も楽になるし、周りにも同じような悩みの人のヒントになる可能性があると思ったからです。
とカミングアウトに至った心境を告白しています。
日本には、左利きやAB型の人と同じくらいの割合で、いわゆるセクシャルマイノリティと呼ばれる人がいると言われています。
つまり、8人に1人くらいはそういう人がいると。
しかし全然それを実感できることはありません。
私も実際そうだったのですが、なかなかこういうことを人に言えないからですよね。
それは、勝間さんが言うように
過去の私を含め、同性を好きになることが悪いことだと思う傾向が、この社会は強すぎる。同性愛は、悪いことでも誇ることでも卑下することでもない。
というのもあるとは思います。
私は、社会ももちろん、私達のような人たちを「受け入れる」状態になかったというのもありますが、自分自身が、同性を好きになる自分が「よくない」「普通じゃない」と思い続けてきました。
正直、30年くらいはかかったのでは?と思います、勝間さんの言う、ここまでの心境になるまで。
同性愛は、悪いことでも誇ることでも卑下することでもない。
どうあるのが正しい、間違っている、というのは実はないんですよね。
どうすれば自分が自然でいられて、心地よくて、幸せを感じられるか?
まず何よりその問いの答えそれを大切にすること、それでよかったんだと私はようやく気づけたのです。
そういうことを私は外見表現やファッションを学ぶことで気づいて行くことができました。
自分を表現することに、正しいも間違っているもないからです。
セクシャルマイノリティであるというようなことに関わらず、
こうでなくてはならないのにそうでない自分はダメだ
とか、何か罪悪感を抱えて生きている人に、私も何か伝えることができたらという思いでいます。
これからの時代、正しいとか間違っているで物事を判断する時代ではないということと、
自分が心地いいとか、幸せを感じられるかどうかで生き方を選んでいきませんかと。
それはひょっとしたら勇気が要ることかもしれません。
でもそれでも、自分の人生の主人公は自分なのですから、自分の思いや気持ちをいちばん大切にするべきなのではないでしょうか。
勇気を出してカミングしてくださった勝間さんのおかげで、改めて私もそれを教えていただいたように思います。
私も実は自分のことを公にするのはまだ勇気が要ります。
それでも、「こんな人も実は普通にいるんだ」ということも知ってもらえたらという思いもあるので、これからも、私であることを素直に出して行こうと思っています。
本日もお読みいただきありがとうございました。
エフ・クラージュ
川崎 由美子
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