エフ・クラージュ イメージコンサルタント川崎由美子です。
先日、たまたま見つけた、レディー・ガガのドキュメンタリー映画『Five Foot Two』を見ました。
レディー・ガガ、私はもともと彼女の音楽はよく聴いていました。
彼女の曲で非常に勇気をもらえる曲があり、それを聞くと元気が出ますし、彼女の音楽的才能にも惚れています。
しかし、それだけではない魅力が彼女にはある・・・と、このドキュメンタリーを見て感じました。
このドキュメンタリー、そこまで映しちゃっていいの???というくらい、レディー・ガガの素を見せています。
え、ドキュメンタリー撮影されてるけど大丈夫?と思えるようなシーン、ちょっと笑えるようなシーンもたくさんあって、自然体過ぎるこの人!という感じ。
自分の作品を盗作した、とメディア越しに批判してきたマドンナに文句を言っているシーン
プールサイドで何か打合せをしている最中に、いきなり「脱いでいい?」とトップレスになってしまうシーン
恋と仕事の両立がいつもうまくいかない・・・と泣きながら嘆くシーン
スーパーに行って、「レディ・ガガのCDある?」と店員に聞くんだけど、最初はすごく冷たい対応をされる。
それが本人と気づくやいなや手のひらを返したように好待遇・・・
確かに普段の彼女はあまりにも「普通」なので彼女が街を歩いていても気づかないかもな・・・という姿だったりします。
そして印象的だったのは、長年苦しんできた体の痛み(線維筋痛症という病気から来るものです)、そしてそこからくる心の痛み・・・それに涙するシーン。
痛くてたまらず、弱音を吐き、涙を流し、またそんな弱い自分が情けない・・・と涙します。
けっこう泣くシーンが多かったんですよね。
自分のファンの女性にドッキリを仕掛けて、急にご本人とご対面!という仕掛けに、ファンの女性が思わずうれし泣きをすると、その姿に感動してガガ自身も感極まって泣く・・・とかね。
とにかくとても感受性が強い人。
繊細でナイーブな人なんだということがよくわかります。
そしてその感受性の強い姿、特に弱い姿ですね、それを隠すことなくさらけ出しているのが、このドキュメンタリーです。
かっこつけたプライベートの姿でも、自分がスターとして演出している”キャラクター”に沿った姿でもない、まさに、繊細で弱い部分を持つ人間レディー・ガガをそのまま映し出していました。
でもそんな姿を見たからこそ、逆に勇気をもらえた気がしました。
昔からずっと考えていました。
「強い」ってどういうことなんだろう?と。
昔、ある人は、泣く姿や弱音を吐く姿を人に見せず、何かあってもすぐに立ち直った(かのように見える)自分の姿を人に見せることが「強い」のだと言いました。
でも本当にそうでしょうか?
泣きながら、こんな弱い自分は情けない・・・というレディ・ガガを私は弱い人とは思いませんでした。
むしろそういう姿をそのまま見せられる人、弱い自分と向き合う姿を見せられる人ほど強い人はいないんじゃないんじゃないだろうか?と思ったのです。
弱い自分と向き合うことはとてもつらく苦しいことです。
ましてやそんな姿を人に見せるのは、「強さ」と真逆に思えるかもしれませんが、実は強いのだと思います。
本当は弱い自分を押し殺しながら強く見せることよりも。
レディ・ガガ、きっとこれからもどんどん変化していくんだろうと思います。
スターでありながら何か等身大、身近に思えてしまうのは、そうやって自分と向き合いながら、葛藤しながらやってきた人だからなんだなと思いました。
そんな姿に私も勇気をもらいました。
本日もお読みいただきありがとうございました。
エフ・クラージュ
川崎 由美子
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