エフ・クラージュ イメージコンサルタント川崎由美子です。

 

家にあった、サプリか何についていたリーフレットに書いてあることを何気なく読んでいましたら・・・

 

「我慢」という言葉について興味深いことが書かれていました。

 

「我慢」というのは、元々仏教の言葉で、人間が持つ7つのうぬぼれ(七慢)の中の一つなのだそうです。

 

そしてその中では「我慢」というのは、

「自分に執着することから起こる慢心のこと」

 

という意味だそうです。

 

言い換えれば、

 

「どこまででも 自分の我を押し通そうとする」心のことを言うそうです。

 

 

 

私たちが普段使っている「我慢」というと、苦しいことに耐え忍ぶということを指しますよね。

 

「我慢強い」などという言葉に代表されるように

 

これはある意味、肯定的な意味合いがあります。

 

でも、仏教において「我慢」というと、「おごり高ぶる慢心」を持っているということになる。

 

 

 

そのリーフレットにも書いてありました。

 

不満な状況や環境に身を置くと、人は、

 

なぜ自分だけがこのような不満な環境なのか

 

どうにかしてこの不満な環境や状況を回避できないものか

 

そういうことばかりを考えてしまい、なかなか現状を受け入れることができずに、それこそ、「我慢」できないという心理状態が続くことがあります。

 

理性的に「気にしない」と思おうとしても心の中はそうはいかず、モヤモヤしたりイライラしたり。

 

私たちが通常使っている「我慢」というのは、自分の心とは裏腹に自分を抑えつけること、という意味合いだと思いますが、実はこれこそ、「おごり高ぶる慢心」を持っているということになってしまう。

 

そして、「我慢」を続けてしまって、何かが破綻してしまう、ということもよくあることですよね。

 

 

 

 

じゃあどうすれば・・・と思いますよね。

 

お釈迦様がおっしゃるには、

 

「いかなる状況であっても、まずは現実を受け入れなさい」

 

ということだそうです。

 

 

先日鞍馬山で見た空。

 

 

現実を受け入れる

 

これって実は簡単なようでいてなかなか難しいと私は思います。

 

受け入れるって、それこそ、自分の心を抑えつけたり、逆に諦めて無理やりその状況に甘んじる、ということではないんですよね。

 

私も、しんどいと思う状況があると、ここは理性的に受け入れなくては・・・と思ってしまいがち。

 

きっと何か意味があるのだから・・・と。

 

でも結局心は受け入れていないからずっとそのことにとらわれてしまって、ずっとモヤモヤしてしまう、ということがよくあります。

 

それはきっと、「我慢」の状態。

 

 

 

 

真の「受け入れる」という状態というのは、もはやモヤモヤしたりせずそのことに振り回されない状態になること。

 

どうでもいい、と諦めることでもないし・・・

 

その境地に至るというのは実はけっこう難しいことかもしれないと思っています。

 

でも、「受け入れる」というのは結局のところ、どういう境地になることなのか?ということを日々意識し続けてみたいなと思っています。

 

きっと、これができるようになると、人生とても生きやすくなるんじゃないかなと思いますね。

 

 

 

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

エフ・クラージュ

川崎 由美子

 

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