エフ・クラージュ イメージコンサルタント川崎由美子です。
数年前、「人は見た目が100%」という本が売れましたが、そのタイトルにちなんでか、今年の夏、朝日新聞でこんなアンケート結果と専門家の声が掲載されていましてとても興味深く読みました。
人は見た目が何%?
この問いに関する答えは様々ですが・・・
心理学・脳神経科学の専門家の先生によると、まずは見た目を手掛かりにその人のいろんな”情報”を読み取るのは事実なんだそうです。
なので、見た目で判断するということが生じると。
実際、顔や体に、その人の様々な情報が表れることが研究で明らかになっているんだそうです。
そして、「美醜」は脳が判断するんだそうです。
顔で言えば「平均的な顔」「左右対称の顔」を美しいとみなすと。
これは、平均や対称性からずれるほど、病気のシグナルだと脳がとらえてしまうからだと考えられているそうです。
子孫繁栄のための生物としての戦略なんですね。
ただ、現実の「美醜」の判断基準は時代や国によっても異なりますし、何といってもメディアの影響は小さくないですから、その基準というものに振り回されないで生きたいと思いますが・・・。
とはいえ、脳科学という観点から見ても、世の中の風潮として見てみても、見た目というのはやはり重視される現実があるのですよね。
そんな中で、人間関係をうまく築きそして自分らしく生きていくためにはまずは、自分の外見を自分で受け入れることが大切だとその先生も言っています。
なぜなら、受け入れていないと、否定的な感情が見た目に表れてしまうから。
受け入れた上で、「どう生きたいか」「どんな自分になりたいのか」を考え、見た目にも気を使っていけば、性格や能力さえ変えていくことができると思う、と。
私も全く同感です。
その時代、国における美醜の判断基準に関わらず、私たちは見た目にいろんな個性を持って生まれます。
それは、自分が男女のどちらかに生まれつくのと同じで、人工的に手を入れない限り、変えることができないと言えます。
その外見でもって人生を生きていくことになりますね。
もっとこうだったらよかった・・・
どうしてこんななの・・・?
自分が望む姿と自分の外見が違う場合も多々あり残念に思うこともありますよね。
気に入らないと思うところも人によっていろいろあると思います。
私もいろいろあります。
それは本当に残念なことだけど・・・変えられない。
変えられるのは、自分の外見に対する自分の意識だけだと思います。
これも私なのだ・・・と受け入れられるかどうか。
そうすればそのうち、「これが私なのだ」と思えるようになるのです。
そうなれば、世界が変わります。
この朝日新聞のアンケートの結果で、10代の女子の回答がとても深く心に刺さりました。
「見た目には、その人の『らしさ』が表れると思います。
そのため、たとえ自分の見た目に自信がなかったり、気に入らなかったりしても、今の自分らしさを認め、見た目も背負って生きていく力が誰でも必要だと思います」
10代でこんなことが言えるなんてすごいな・・・とは思いつつ、まさにその通りだと。
持って生まれた自分の”個性”を自分だけのものとして大切に思うことが自分らしさにつながるのだと思います。
見た目に100%自信が持てなかった私ですが、その自分の外見を少しでも今より磨こうとしてきたおかげで、自分の見た目を自分の”個性”として受け入れられるようになりました。
そして、
「どう生きたいのか」
「どんな自分になりたいのか」
を真剣に考えるようになり、その追求ができるようになり、まさに世界が広がったと思います。
本日もお読みいただきありがとうございました。
エフ・クラージュ
川崎 由美子
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