エフ・クラージュ イメージコンサルタント川崎由美子です。
昨日は、とある予定がありシステム開発の仕事を休んでいたのですが・・・
急きょ、その予定がなくなってしまい、1日オフとなりました。
そして朝、パートナーに、
「今日お休みだったら、”セロ活”した方がいいよ」
と・・・。
私は、最近システム開発の仕事やあれこれ少し精神的にまあまあきついことなどもあり、どうやらセロトニン不足になっていたようです。
セロトニンとは、 脳内で情報を行き来させるときに必要となる物質で、不足すると 不安や恐怖に敏感 になり、心が不安定になると言われています。
セロトニンが不足する原因は、ストレスをため込んだり、運動不足や日光不足や栄養不足が考えられます。
我が家では、セロトニンが不足しないようにする活動のことを”セロ活”と呼んでいます。
自分ではそんな自覚はなかったのですが、私の言動でセロトニンが不足しているのが見て取れたようです。
それならばリフレッシュでセロ活を!ということで・・・パートナーもオフだったため、ずっと行きたかった
「快慶展」
を見に奈良まで行って参りました。
その前に、近所でリーズナブルでおいしいランチをいただいて、私の最大の”セロ活”を済ませてから♡
平日というのに奈良はたくさんの人でにぎわっていました。
鹿と戯れる人もたくさんいました・・・
そして「快慶展」もかなりの人出。
私は実は20代のころから仏像を見るのが好きないわゆる”仏ガール”(敢えてガールと言います(笑))。
そこそこ多くの仏像を見てきた中で、鎌倉時代初期の、運慶や快慶に代表される”慶派”の仏師による仏像には心奪われます。
慶派の特徴である写実性と、格調、品位というものが融合されていて、見る者の心を打つ仏像が多いからです。
特に快慶は、単に仏師として仏像を彫っていたのではなく、自身が熱心な阿弥陀信仰者だったのです。
職人として仏像を作り続けるというだけでなく、、彼の思う理想の仏の姿を生涯かけて追求し続けた人だったのですよね。
その姿が彼の作品です。
恐らく快慶が目指したのは、多くの人がその前に来ると手を合わせたくなるような親しみやすさ(写実性)と、格調、品位をいうものを併せ持つ仏。
親しみやすさと格調というのは一見、相反するようなキーワードかもしれません。
しかし快慶の造った仏像には確かにその相反するものを感じます。
昨日も、展示してあったとある阿弥陀如来像の前で、思わず手を合わせていたご夫婦を見かけました。
親しみやすさと格調高さを併せ持つ・・・その姿は私にとっても究極の理想かもしれません。そういう雰囲気の人になれたらいいなと私もふと思いましたね。
とにかく、自身も熱心な信仰者であった快慶の”思い”というものが込められているためか、それぞれから感じられるものがあるのです。
そして何か心打たれるのです。
パートナーは私と出会うまでは仏像には関心がありませんでした。
出会ってからも私の趣味に付き合って何度か仏像を見に行きましたが、いつもそんなに興味を持つということはなかったのですが・・・
昨日の快慶展は違いました。
「すごかった」
「感動した」
と何度も言っており、会場内を繰り返し行き来し、何度も見て回っていました。
そういう人の心さえ掴んでしまう快慶の仏像。
一見の価値はあります。
思った以上に多くの像が展示してあり大変見ごたえもあり、見終わるころにはクタクタになっていましたが・・・
いい”セロ活”ができたと思います。
素晴らしいものに触れるとそれだけで心が喜びますね。
快慶展、とっても見ごたえがありおススメです。
本日もお読みいただきありがとうございました。
エフ・クラージュ
川崎 由美子
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