エフ・クラージュ イメージコンサルタント川崎由美子です。
最近、日経新聞が日曜日に「NIKKEI The STYLE」という特別版を出すようになり、それが意外と読みごたえがあって面白いんです。
それで今週の「NIKKEI The STYLE」に面白い記事が載っていました。
スーツを着る
というタイトルで、スーツの歴史や、スーツの基本の型などが紹介されていました。
そしてその中で、オバマアメリカ前大統領のスーツの着こなしについて書かれていたんですね。
オバマ前大統領は着こなし上手
ということで有名なようです。
そこでふと疑問に思ったことがありました。
「着こなし」という言葉。
私も普段何気に使っていて、感覚的にはこんなもの、という感じで使っていますが、実際はどんなふうな状態を、「着こなしている」というのだろうかと。
辞書には、
「衣服を自分に似合うように上手に着る」
とあります。
結局この、”上手に”というのは、一体どういうことなんだろうか?
記事によると、”スーツ上手”と言われたオバマ前大統領の場合は、とにかく細部にまで神経を行き届かせてスーツを着ているそうなんです。
例えば、
襟のVゾーンを美しく作っている
シャツの襟先はスーツの下に収まっている
ネクタイの結び目はきちんと真ん中に
ネクタイの結び目の下のティンプル(くぼみ)も洗練された印象に
ということで、とにかく本当に細かなところまできちんと神経を行き届かせてスーツを着ていたそうです。
男性の場合、スーツというのは形が決まっているだけに、”着こなし”の違いが目立ちやすいと思います。
同じスーツを着たとしても、オバマ前大統領のように、上手に着こなしているなあと思わせる人と、そうでない人というのに分かれると思います。
その分かれ目は何なのか?
それはやはり、身に着けるときに
どこまで細やかさをもって身に着けているか
ということになるのではないでしょうか?
女性の場合でも同じだと思います。
洋服を身に着ける時、まずコーディネートをしますが、コーディネートも洋服だけでなくアイテムやメイク、髪型までを含めて行う。
これはある意味テクニック、スキル的な側面はありますが、コーディネートというのはそこまで考える必要があると思います。
それと同様に大切なのが、それ以降の工程の「着る」という工程です。
洋服やアイテムを身に着ける時、オバマさん同様、細部までこだわって神経を行き届かせて身に着けること。
丁寧に、自分の出したいシルエットになるように、自分の出したいイメージになるように、頭のてっぺんから足の先まで細部にこだわる”細やかさ”というものが、”着こなし”を作るのです。
あと、身に着けた時の姿勢というのもすごく大切で、それも”着こなし”の一部になりますよね。
着こなしというのは、細やかさと姿勢が作る、と言っても過言ではないという気がします。
本日もお読みいただきありがとうございました。
エフ・クラージュ
川崎 由美子
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